慶応高校優勝から、古い慣習を捨てる。

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コラム
慶応高校が優勝しました。

実は・・・。
甲子園も
野球も・・・。

全く興味が無いです。

しかし、
慶応高校の優勝には非常に興味が湧いています。

何故なら、
半年前まで住んでいた場所に近くて、
練習風景もよく見ていたからです。

あの高校が優勝だなんて信じられないな・・・。

というのが正直な感想でした。

野球部独特の声を出している光景も
見かけません・・・。

元々、優秀な人が入る高校なので、
スポーツもそれなりにできる人はいるんだろうな・・。

とは感じていましたが、
とはいえ、
優秀でセレブな人が入る高校というイメージがあります。

報道されているように、
「坊主頭」ではありません。

楽しそうに練習をしているような
雰囲気はありました。

監督さんもいるんだろうけど・・。
いまいちどこにいるのかわからない・・。


楽しんでいる感はありましたが。
必死さは感じられませんでした。

もちろん、
側から見て「余裕そう」に見えるだけで
本人たちは必死なのでしょう。
でなければ、
優勝できないです。

しかし、
表立って、

頑張ってるんだぁ〜〜。
根性だぁ〜〜。
今日は寝ずに練習したぜ!!!

などと自慢するような環境では無いことは確かです。

倒れるまで練習したかぁ〜〜?
頭から血が出るまで考えたかぁ〜〜??
オラァ〜〜〜。

というブラックな環境では無いことは確かです。



根性論、精神論で勝つ時代は終わったんだな・・。
と感じました。

それと同時に
これを機に
会社でも精神論、根性論が無くなるきっかけになればいいなと願っています。

有名な大谷選手も夜10時には寝るそうです。

睡眠は大事。
一番大事。

というのは今ではよく言われており、
常識化しています。

それにも関わらず、

睡眠を削って仕事をしたぜ!!
倒れそうだが頑張ったぜ!!

という発言は絶えません。

世の中のおじさんたち、(とは言っても私と同世代の管理職の方は多いですが・・・)

野球、スポーツ好きなんですよね。

だったら、
結果だけでなく、
なぜ、優勝したのか?
監督さんはどうやって選手を導いたのか?

そこまで見て欲しいです。

もはや、
上から押さえつけて、仕事を「やらせる」
時代は終わりました。

自ら進んで、やりたいなと感じたものをやる。
そうすれば自ずと試行錯誤したり、
アイデアは浮かんできます。

無理やり嫌なことを押し付けて、

「ほぅら、考えてないから答えられないんだろ!
えっ??
どうなら、いってみろよ!
ほら、言えないじゃないか、考えて無いじゃないか!」

(これは私がつい最近言われたことです・・・)

と会議の場で妙な叱責を受けることも無くなります。

無理に進めた仕事は当然良い結果は出ません。

自分で進んで行ったことは
良い結果が出ます。

仮に良くない結果が出ても、
落ち込まずに済みます。
「次に活かそう」
と前向きな気持ちで取り組みことができます。

自らやりたいと感じたことをやる。

そうすれば
一人一人が
自分の資質を活かした仕事ができるようになります。

自分がやりたいことと言うと
「そんなものないよ〜〜」

となるかもしれないので、

・できそうなこと、
・興味があること

で最初は良いと思います。

ダメならやめればいい。

しかし、「自ら進んで選択したもの」なので、
ある程度結果が出るまで
自ら考えて試行錯誤することになるでしょう。

これが
「自分軸」
と言われるものなのかもしれませんね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。




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タロットよりも、西洋占星術をお勧めします。

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具体的な職業は出ませんが、
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まずは「気づいて」
この方向性で良いんだな・・・。
と自分で感じて選択することで自信にも繋がります。







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