ラクな方に流された人が行き着く先

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こんばんは。
恋愛婚活アドバイザー&カウンセラーのやまだです。


どこにでもいると思うのですが、

・優しい人に甘え過ぎる
・頼れる人をアテにし過ぎる
・わからないことはすぐに聞く
・自分で調べて考えて何とかしようとしない
・1度してもらえると次からもずっと
 してもらえると思う

こういうタイプ。



まぁ簡単に言うとラクな方に流れる人のことです(;´∀`)




誰でもラクがしたい。
それは本能かもしれません。


ただ片方だけがラクをしている関係は長く続かないと思います。





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誰かのおかげで助かっているのなら、その人が大変さを背負ってくれているということ。


しんどくて仕事を辞めたいと思っていて結婚と同時に辞めることができたなら配偶者が自分の分まで頑張って働いてくれているから。


結婚して面倒な掃除洗濯炊事から解放され、帰宅すれば美味しい手料理が片付いた部屋に用意されているのならしてくれる人がいるおかげですよね。




ラクできてラッキー!!


で済ませちゃいけない。


負担を減らしてくれた相手に対する感謝の気持ちや思いやりを忘れずに持っていないと。





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だけど、関係が安定して安心し切ってしまうと感謝を口にしなくなったりどんどん甘えが出て来るか相手がそれをするのは当たり前と思ってしまうのが人間(そういう人が多い)



そういう人たちにアテにされ続けた側は、



いい加減にしろ!

と、いつかキレて去って行く。

あるいは無理のし過ぎで心身が不調になる。
恋人や夫婦の場合は愛情が消えるかもしれません。



ラクな状態にすっかり馴染んでいた側がしんどい頃に逆戻りすると、前よりも大変に感じるんじゃないのかなぁ。





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職場でありがちなのは、できない人を指導するのが大変なのでできる人にやってもらった方が確実で早いという考え方。


そうやってできる人にばかり仕事を任せたり都合よく酷使すれば、まぁまぁな確率で退職して行きますからねぇ。



なのでラクな方に流された人の行き着く先は、


『ラクがしたい人間の集まり』

もしくは

『突然関係に終わりを告げられる』


このどちらかじゃないですかね?



妻に家事育児を任せきりで「養ってやってるんだ!」と偉そうな態度の夫が熟年離婚を言い出されやすいのはそういうこと。




重い物は二人以上で持たないと運べないように、テーブルが4本脚じゃないとバランス取れないように、負担はある程度平等にしておかないとね!という話でした。













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