繊細さ、鈍感さ、どちらを選びますか

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つきはです。
今日は「感覚に繊細になること」を書いていきます🌟


「いい気分か、イヤな気分か」
目には見えないこの 感情 の違いが分かることは大切です。
私は繊細さか鈍感さかで言ったら
繊細になることをおすすめします!



感覚に繊細になるためには、深呼吸です🌟

瞑想をしていると感覚に敏感になります。
(瞑想が習慣でない方も
モヤモヤする時はまず深呼吸してリラックスしてみてください。)

今まで気づかなかった鳥の声や、肌で感じる風が分かります。

元々あったのに気づかなかっただけで
よく感じてみると確かにありますよね。
意外と体に力が入っていることにも気づきます。



普段しているたくさんの思考を静めることで
感情の感覚もよく分かるようになります。
繊細になっていくのです。

いい気分の時にいい気分をしっかり味わえるようになるし
イヤな気分の時にすぐ気づけるようになります。



ここでポイントなのは、イヤなものが無くなるわけではないのです。
繊細に、敏感になることで
イヤなものを避けられるようになるということです。
初期の段階で気づけるようになるんです。

イヤなものにフォーカスしない
イヤなものを自分の世界に置かない
ということが、意識的にできるようになります。

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HSPという言葉をご存じですか。
友人が教えてくれて知ったのですが
HSP診断ができるウェブサイトがあったり、いわゆる「繊細さん」のための本が売られていたりします。
それらの本質には
敏感すぎると生きづらい」という考えがあると思います。
逆に、「鈍感力」という言葉もありますね。
その本質も
「鈍くなることで生きやすくなる(そしてうまくいくようになる)」という同じような考えがあると思います。


他人の考えや感情
今のうまくいっていない現実そのままを感じてしまうと
生きづらいと思うのは仕方ないです。
でも、感じるセンサーは、そのまま感じるためではなくて
「何にフォーカスするか」のためにあります。

鈍感力でうまくいったとしたら
本当は鈍感になることでうまくいったのではなくて
ネガティブな意見とか、物事のイヤな側面は無視しているからこそ
ポジティブな面にフォーカスし、本当に自分にとって大切なことだけに集中しているからこそ
うまくいったのです。


そう、本当に大切なことだけを見つめて生きていきたいですよね。

人生は、いろんな人
いろんな意見や思考、価値観
いろんな側面に満ちています。

繊細になることで
自分の人生にとって本当に大切なことを
嗅ぎ分けるセンサーが育ちます。


生きづらいからと鈍感になるよりは
スーパーセンシティブになることを
おすすめします!



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