☆夢を語らせてください☆

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コラム
こんにちは。
ケーズオンラインスクールのケーズせんせいと申します。

大人になって夢について話すのは、「ちょっと恥ずかしい」「夢って人にわざわざいうもんじゃないでしょ。ひそかに思っとけばいいんじゃない?」って感じもありますが、今回、私はあえて夢を語りたいと思います。
しばらくお付き合いください。

自宅で塾を開いて7年。たくさんの子供たちと出会ってきました。
問題の解き方を教えて「あー、そういう事か!わかった!!」という反応が返ってきたときは嬉しかったり、中学生の学年トップクラスの子が「先生の教え方、めっちゃわかるわー。私ここの塾来てなかったら、絶対勉強わからなくなってる」と言われたときは『私のやってることは間違えてなかったんだ』と自信になり、もっと頑張ろうと思いました。幼児から教えてる子が小学生、中学生と成長していくと、『あんなに小さかった子がもうこんなに大きくなったんだなあ。高校受験が終わったらお別れなのか。寂しいなぁ』と感慨深い思いになったり。
日々いろいろな発見があり、私自身が子供たちに教えられるところもたくさんあります。

そして欲深い私はこう思うようになりました。

わからない問題が解けるようになって欲しい。テストでいい点を取れるようになって欲しい。それは当たり前として、さらにプラスしたい。

『子供たちにもっと広い世界を知ってほしい!』と。

子供たちはすごく狭い世界で生きています。
小学生なら徒歩圏内。学校・家。
習い事も同じ学校の子が多い場合がほとんど。スポーツ少年団に入ってる子は、学校とほぼ変わらないメンバーで土日も練習。
中学生はクラス・部活・塾以外の時間はほとんどありません。

でも大人になるとわかるんです。

『世の中もっともっと広いよ!!』

物理的な広さはもちろんですが、いろんな職業の人がいて、いろんな考え方の人がいます。そしてこれから先の未来にはいろんな可能性があり、子供のころからそれを知って生きていくことは大事。そうすることで、楽しい未来は手に入りやすくなるよ、と。

コロナ禍でZoomでのやり取りが増える中、あるオンラインの集まりに参加しました。そこで私は、北海道・広島・神奈川・ハワイ等いろんな地域の人と交流してすごく刺激になりました。四国に住む私は、広島以外いったことのない地域ばかりでした。『コロナ禍で旅行はできないけど、逆にオンラインを使えば、普段行けない地域の人と交流できるのか!旅行行くよりたくさんの人と交流できるぞ!!』と目からうろこでした。

話を子供たちに戻します。コロナで学校がしばらく休校になってる間はZoomで教えていました。すると、普段教室ではおとなしい子が生き生きと楽しそうに学習している姿が見れました。
『そうか、人にはそれぞれ向いてるところがあり、オンラインの方が個性を出せる子もいるんだ』という発見がありました。

前置きが長くなりましたが、これらの私の経験の点を線で結ぶ。それが、

『塾のオンラインとオフラインの融合化』

です。

これがココナラでオンラインスクールを開いた理由です。
これからオンラインスクールでいろいろな地域の子供たちと出会いたい!そしていつか、その子供たち同士が交流できたり、私の塾に通ってくれている子供たちと交流できたり。そんな未来を夢見ています。

きっと給食の人気メニューも違うんでしょうね。気候だって違うはず。
力を入れてる運動部の競技も、すごくマイナーなものもあるかもしれない。ちなみにうちの校区はハンドボール部が強くて、力が入っています。同じ県内でも、違う地域に行くと「ハンドボールって何??」って状態です(笑)
そんなことを知るだけでも、子供たちにはすごく刺激だと思います。
考えるだけでとワクワクしますね\(^o^)/

こんな風に、私は大人ですが夢があります。
子供たちにも恥ずかしがらず、堂々と夢を語って欲しいです。
そして私たち大人は「そんなん、無理ちゃう?」「成功するのなんか一握りの人だけやで」などど否定せずに、子供の夢を聞くべきですね。

お読みくださりありがとうございました。






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