私は、退職予定の、普通かそれ以下の会社員です。
会社でのあることをきっかけに、メンタルクリニックを受診し、
鬱である診断を受け退職予定となっています。
そんな私が、電話の話相手を出品して何になるのかと思う事もあります。
でも、そんな事はどうでもいいのです。
私がひどく思い悩んでいるとき、
「いつもの人達の中にいると、それを壊してしまうんじゃないか」
「こんな私から離れて、また私は何か失ってしまうんじゃないか」
「正直その場で楽しくいられない」
その他にも、答えなんて無い思考に囚われる事が多くありました。
まともではない状態の時、思考も行動も鈍感になります。
気づけば、従来の日常生活のリズムはだんだんとずれていき
物事は思うようにいかなくなりました。
そんな中、私が出会った1人の労働相談の担当の方
私が当たり前の事もできない、どんどんダメな自分になっていくのに
親身に寄り添うように接して、自分のことのように多くの手段を調べあげ
味方になろうとするではなく、味方になってくれる。
そんな人が、こんな私にもいてくれる事が、どれだけ私の心を救った事か。
私は、大した人間でもなければ、特別なスキルもありません。
それでも、私は私のような人の味方です。
もしも私のような方がいるのなら、
できないことはダメじゃない。
できないことを知った、それをどうにかしたいと思った
そんな自分を褒めてください。
そしてそう思った、自分自身を放置しないであげてください。
次回は、少し整理できたら
退職を控えた在職中の動き、有給消化中の動き、退職後の動きについて
私の経験談に沿って綴ろうと思います。