面接の姿勢

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コラム
GW明けから、面接ラッシュな日々がつづいております。
有難いことに、商売繁盛。
1日に五件もあったりもします。

コロナの影響で、採用活動の面接もオンラインですべて完結することも珍しくなくなってきましたね。
今ではオファー面談もオンライン実施で行う企業様も増えてきております。
企業様にお伺いすることが比較的に少なくなってきた転職活動になるので、
その分、面接回数が増えたり、WEB試験(SPI的なテストなど)や課題提出などが実施されるようになり、選考ステップが多くなってきているような気がします。
その中で、非常に好感・好印象がモテる候補者様がいらっしゃいました。
営業職希望の20代の候補者でした。
面接はもちろんオンライン実施です。
非常に好感・好印象をモテたのは、面接に挑むその姿です。
面接の流れは、候補者からの自己紹介及び経歴説明→募集ポジション説明→質疑応答となっています。
その20代の候補者様は、募集ポジション説明の際にオンライン上でもメモをきちんと取っていたのです。
そして、事前に企業研究をしていたようで、きちんと質問してみたい内容をノートにまとめてきていて質問にも積極的でした。

その日は、面接4件ありみなさま中途即戦力の候補者様ばかりでした。
でも、メモを取ったり質問事項をまとめてきていたのはその候補者様だけでした。面接官全員がその姿勢を評価し、経験も問題ないとのことで、次のステップへあっさり進んでいただくことになりました。
その姿勢が評価に繋がったのは、やはり『本当に興味を持って面接にきてくれている』という熱意が面接官に伝わったからです。

最近は人材エージェントを通じて、採用活動することが多くなってきました。
なので、それなりに同レベルのスキルを持った候補者様が集まります。

同レベルのスキルを持った中で差をつけるとしたら、熱意が伝わる面接姿勢なのかもしれませんね。





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