バイトから正社員への道(34歳で途方にくれる) 

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34歳で劇団を解散したとき、先のことを考えて途方にくれました。
この先、自分はどうやって生きていくんだろうかと。

やっぱり働かなければいけない。
それはわかるけれどバイト以外できるんだろうか。
「正社員」ってのにはなれるんだろうか。
準社員とか契約社員、派遣社員ってのは何だろう。
転職フェアっていうのをやってるけど、バイトでも行っていいんだろうか。
そんな悩みで立ち尽くしていました。

劇団をやっているときは、バイトでも、お金がなくても、
自分には人生の目的があるという自負があり、虚しさや引け目を追い払うことができました。

当時バイトしていたところが「正社員になれるか聞いてあげようか」と言ってくれました。
ありがたいと思いながらも、これまでの延長のような日々には抵抗があり、少し就活がんばってみますと答えました。

はたして34歳はじめての正社員への挑戦がはじまることになります。
まずは安物のスーツを着て、転職フェアに出かけることにしました。







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