人と比べてしまった時に1度立ち止まって考えてみる3つの方法

記事
占い

こんにちはヒスイです。

ご覧いただきありがとうございます。

今回は「人との絆」や「大切な関係」の中で
「自分はもっとうまくできる」
といったような

比べてしまう感情が湧き出た時についての考え方です。


それは、自分の中にある「競争心」が優位になり
自己と他者とを比較し、自分を厳しく評価するからです。

しかし、心配は無用です。

なぜなら、こうした感情こそが
あなたが進むべき方向を示す道しるべなのです。

あなたのその競争心について3つの視点で見てみましょう。


1)比較するからには、「行ける場所」がそこにある。

あなたが他者と自分を比べるその先に
自分が到達できる場所があります。

いけない場所とは比較したりしません。
(総理大臣を見て、もっとこうしたら・・・って思いますか?)

思ったことがある
比べたことがある

それは、自分自身の「可能性」を示しています。


2)嫉妬心が「才能」を開花させる。

嫉妬心は、他者の成功を見て心がざわつくとき
あなたの眠っている才能が開花するチャンスを教えてくれます。

嫉妬するということは
もうすでに興味があったり
少しできる状態であることがあります。
(自分ならもっとうまくできる・・・と思ったらチャンスです)


3)競争よりも共創への道を模索する。

時には、私たちの関係性が競争心に支配され
自分の優秀さをアピールしようとするかもしれません。

パートナーシップについてそれは顕著に現れます。

例えば夫婦間での「謎の競争」が始まると・・・

・自分がどれだけ頑張っているか?

・自分がどれだけ優れているか?

・自分がどれだけキツい思いをしているか?

そういったことを、
育児や、家事や、仕事を通じて、
周囲に必死にアピールし始めて、

「相手より上に立ちたくなる時期がある」ということです。
(思い当たる節はありますか?)

そんな感情が湧き上がった時に思い出して欲しいのは
「初心」です。

組織でも仲間でも恋人でも夫婦でも

「一緒」になっているということは
共通のビジョンや目的があるはずです。

それを定期的に話し合い
確認しながら軌道修正していけば
無駄な争いを避けることができます。

それが「競争(争い)から共創(ともに創る)へ」と
なっていく手がかりになります

つまり
自分の優秀さや頑張りをアピールすることは本質ではなく、

「ねぎらいあう関係」を築きたいとか、
「支え合える関係」を築きたいとか
「笑顔の時間を増やせる関係」を築きたいとか、

そういったことが「本音」なわけです。


私たちが向かうべきは
誰かに勝つことではなく、一緒に笑い、共に成長する関係です。

そのためには

誰かに勝ちたくなってしまった時や
自分だけ手柄を上げたくなってしまった時には

「自分たち」はどこに進みたいのか?を

勇気を持って話し合うことも大切です。

今、あなたの前にある「隠れた感情」を受け入れ
向き合うことで、あなたの人生はより光を放つことでしょう。

それでは今日はこの辺りで。

大丈夫、今日もきっとうまくいきます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す