大天使ミカエル・並木良和さんのすごいなぁと思うところ

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大天使ミカエルってこんな感じですかね..それっぽいのを今日は選んでみました。先週の並木さんのオンライン・ワークショップが自分の過去生、未来生を癒す、というテーマでして、インドの聖者のプログラムと被ったところがあったので、改めて並木さんのは、コスパの良いワークショップだなと思いました。かなり高度な内容になってきてるけどね。

 さて。海外の求道者は、スピリチュアルを求道するのにいくらかかってると思います?!すごい高いですよ〜!
 数の多いインド系スピリチュアルなひとたちは、ジャンヌダルク症候群という西洋人特有のコンプレックスをつっつくように聖者ブランドを演出し、欧米で高額セミナーを開催して、その売り上げで城とか普通に買ったりしてて、そりゃあ、いいビジネスなんです。
 最高の席を買うと、1000万円。買う人いるの?って聞いたら、中国の大富豪たちがその席を買い占めるんだそうです。
 この世で得るもの全部得たら、あとはあの世の富や立場を金で買うしかないからなんだそうですよ。w 発想が中国人らしいですね。

 いっときは、成り上がった中国の金持ち、日本のIT長者、ストックオプション長者って、こぞってみんなインドへ行くよね、と金持ち仲間に、からかわれたりしてた時代がありました。ジョン・レノンもジョブズもインドに行きましたから。インドの聖者に教わるのは、海外の成功者のステイタスの一つなんですよね。なにやらエキゾチックでかっこいい。

だから海外でスピリチュアルを求道すると、すごくお金がかかるんですよ。
そして、内容は薄い。wwwwwwww
 だって日本人って、そもそも海外の人に比べて、一般人の精神性のベースがむちゃくちゃ高いんですよ。だから内心「え?なに?こんなことで、こんなにとるの?」って思いつつ、「でもきっと儲けたお金は社会奉仕等、いい形で使ってもらえるんだろうから」ってそこにお金を出すんですよね。
貧しい人にお金が回ってる〜?!
な、わけないじゃ〜ん。w そんなのビジネス上の隠れ蓑ですよ。
インド人はあくまでビジネスでスピリチュアルを教えてるだけで、魂平等、日本人の和の感覚はありません。
 おなじスピリチュアルでも西洋人、インド人の考え方は、日本人とは全く違うものなんです。二つは、あいいれません。
だから、日本の価値観の延長線上でスピリチュアルを考えると痛い目にあいます。逆の言い方をすると、日本人だけガラパゴス、とも言える。日本人こそ価値観や生き方のベースが特殊な人々なんですよ。変人はへんって言われても気がつかないように、日本人の特殊性は日本人だから気がつかないんですよね。w 
 逆に、インドにハマりつづける日本人は、やっぱりベースが日本人とはちょっと違うかんじがあります。西洋ベースの価値観がある人が多い。

 それで日本に生まれてよかったなと思うのは、それと同じかそれ以上のレベルの内容で、並木良和さんが桁を二つ間違えたんじゃないかと思うような価格でワークショップを開催してくれていること。これはひとえに並木さんが日本に生まれて、英語がそんなにできないでいてくれたからだと思うんだよね。
 だから、高額所得者しか求道がひらけない海外と違って、「日本人はだれでも望む人がどんな生活基準の人もスピリチュアルを手にできるように」と、あの世の計らいで、並木良和さんを用意されたにちがいない、と私は考えています。
 そして、それを裏付けるように、西洋的な考えを持つドライな日本人や西洋人たちがどハマりするスピリチュアルの本場・インドからの教えは直接日本に入っても発展せずにすぐに廃れ、時代を経て教える人によってちょっと歪みが生じるヒンズー教を排除するために、オウム真理教事件があったんだと思う。
ヒンズーの経典のヴェーダは、人間の意識をいじる経典の面があるので、使い方を間違えば洗脳になってしまう。マントラや瞑想や手品と組み合わせたら、催眠にかかって、自分軸をグルに取られてしまうんです。
グルが言うことが全てになる。何をおいてもグルが正しい。
そうなると、周りの人の言葉が聞こえなくなります。
 自分がまなんどいてなんなんですが、正直、国益のことを考えると、日本でヒンズー教が流行らなくてよかったと思いますよ。江戸時代のバテレンと同じことになりかねない。ザビエルは、キリスト教を広めた宣教師じゃなくて、実際は日本人奴隷を西洋に売り飛ばした奴隷の売人ですからね!お間違えなく。w

 並木さんも霊視はするっとやりますが、その際、派手な演出はないですよね。公演中にそばのコップの水をごくっと飲むかのように、自然にやる。実際、並木さんにとっては、特別でもなんでもなく、そんなもん、なんですって。w
 海外スピリチュアリストだと、顔をしかめて、仏像の前で目を閉じて唸らないと、霊視できないの?いや、違うはず。w
 インドの聖者の霊視は、演じるの半分。その登場も、スモーク焚いて白鳥ゴンドラから出てくる昭和の結婚式なのかってくらい、これみよがしに引っ張る、引っ張るw。みてる方からすると、笑いをこらえるのがある意味で大変。
 ヒンズー教のしるし・奇跡は、手品も含む、というのが合意の上の世界。
中には本物があるのだろうけど、やっぱり不思議パワーは玉石混交なんです。
 そもそも貧しい人は、日々の食事にすら困る中で、しるし・奇跡を見せないと、宗教には関心を持たないので、古くから宗教家はそういうことをやって、ご利益をチラつかせ、一般の人に宗教心を持たせるということが歴史的に続いていた。(昔、貧しかった時代の日本もそうだったんですよ。)

でも、並木良和さんはサイババのようなことを言わないし、やらない。
みんなマスターだよ、クリエイターである神は自分自身だよ、という。
 一方で海外のマスターは、私は神に選ばれた選民であり、わたしについてくれば救われる、というようなスタンスで教えることが多いです。
スピリチュアルマスターの自分をブランドにして、でかく稼ぐんです。

でもそういうのって、なんかへんだな。って日本人は思うじゃないですか。
なんか欲が深い!って。生臭坊主的なものを感じてしまう。
修行した結果があそこなら、行きたくねぇな〜って。
並木さんがなにもない空中から物質化して、何かを取り出したから並木さんを信じる? 日本人なら、みんな否、ですよね。
日本のナミキストたちは、たぶんそういうことで並木さんをフォローしてるわけじゃないと思います。ナミキストたちは、日頃みんなを思っても、優しい心を持っても、この世が生きづらい。本当の幸せって、自分らしく生きられることが大事だからそうなれればいいな、って素朴にそれを望んでいる気がする。
基本的に優しい人が多いんじゃないかな。

 そして海外のスピリチュアリストのような派手な演出がなくっても、日本人は、世界の人たちと精神性のスタートラインがそもそも違うから、並木さんの話が感覚的に絵空事ではないことを感じ取るんですよ。
 並木さんのスピリチュアルのほうがしっくりくる。やっぱりベースが日本だね、って思うんですよ。

ある高名なインド聖者のひとりが、オーストラリアの信者に「私たちもあなたを慕って、オーストラリアでコミュニティを作って毎日がんばってます。いつか来てはもらえませんか?」って言われたそうです。
そしたら、その聖者は、「規模が小さくてお金にならないので、行きません。」って堂々と言ったらしいんです。
ええっ!って日本人なら思いますよね。
日本人なら真逆の対応を取る。

多分、並木さんなら「いいよ。ん〜じゃあ、僕が観光でオーストラリアに行くときに立ち寄るから、みんな来てね!」って、手を振ってくれそうな気がしません??
何が大事なのか、その聖者より並木さんの方が自分の仕事の本質をよくわかってると思うんだわ。
 私がインド聖者に教わりつつも、その後、インドについていかないのは、そういう海外スピリチュアリストへの違和感だったんですよ。
 当時はその経験があったからこそ学べたことももちろんあったけれども、離れたところでおそわれないものでもない。あのとき集中して学んだからこそ、並木さんがいま、何を教えようとしているのかということが深くわかるという点は認めるけども。そういうところ行く必要ないです。私から言わせれば。
私は、スピリチュアルを信じなかったから、そう言う道を通らされただけ。
 総じて、並木さんは、良心的〜。w
 今回のワークショップにしても、毎度セットされる海外ゲストよりも、(申し訳ないけど)並木さんのほうが力量が上なのは明らかで、人間性も教え方もちゃんとした土台の上で言っていることが感じられる。

 これから光が増していって、時代が難しくなれば、並木さんに要求されることも大きくなっていくのに、忙しい中でそれに応えていけるだけの強さや安定感を維持できてることがそもそもすごいと思う。
 旗を振って、先頭に立てる、本物なんだと思うんだよね。

 そして、並木さんのすごいところは、スピリチュアル体験をしたと話す全ての人を絶対に否定しないんですよ。どんな体験であっても、それ、かんちがいですから、とか「霊?私が見ると、何もいませんけど」、とか言わないんですよね。w 龍が見えた、とかお腹の中の子供がこういった、とか、こういう突飛な夢を見たとか、そういうような普通の人がちょっとおかしくなったのかな?って思うような話でも、決して並木さんは批判しないんですよね。
 そこから繋げて、学びや考え方のヒントに繋げていくっていうことをやっている。すごい大事なポイントですよ。
日本人は、否定や批判にすごく敏感です。
もし、スピリチュアリストが否定すれば、求道者のこころは傷つきますし、自分の体験からサイキックな感性を伸ばしていくこともできなくなります。
 そういうところをちゃんと配慮してるんですよね〜、彼は。

一方で、インド系はすごいですよ、求道者へのバッシングが。
「あなたの学びが足りないから、こうなるんだ。」とか「それはあなたの思い込みだ」とか、求道者に自立心を持たせないように常に牽制します。
「何年修行してからでないと、このことはわからない。」というように。僧侶にも序列や地位があるのがその証拠です。
 求道者たちをうま〜く精神的なカーストにはめ込み、歯車にしたり、無料奉仕の労働力になるように持ち込むんです。
 だから、スピリチュアルにハマるとき、これってピラミッド型ヒエラルキーだなって思ったら、すぐに離れてくださいね。
ピラミッドは地の時代のものです。トップがいかに力があって高名な人かどうかは、全く関係ありません。99%は正しいことを言う。でも残り1%は嘘。そこで目覚めが閉ざされる。だから、ピラミッド型かどうかだけをみてください。ピラミッドは、風の時代、真に目覚める人が行く場所ではありません。

江原さんも美輪さんも、スピリチュアルな力を持ってはいたけど、やっぱり日本の呪縛からは説かれてなくて、日本の昔からの固定観念の中でのスピリチュアルを導いてて、...昭和のスピリチュアリストにはそれが受け入れやすかったので、あの人たちもあの人たちの時代の役割があったんだと思うけど、もう情の時代が世の中を救うという価値観が終わりを告げた、ということかなと思います。これからのスピリチュアリストたちに、バトンタッチされたんだよね。

そう、それで、大天使ミカエルの話ね。
大天使ミカエルって、今回のワークショップの中でも出てきていて、もしも夜道を歩いていて、なんだか場が悪い、なにか悪いものに目をつけられそうと思ったら、大天使ミカエルを呼んで、って、並木さんはいってましたね。
「大天使ミカエルのロイヤルブルーのマントで私を包んでください。」って願うんだそうです。そして、悪いものを払ってくださいってお願いすると、ミカエルが竜巻のように場を浄化してくれるのだそうです。

ミカエルは私にはとてもご縁のある天使で、20代前半くらいの時に、新し物好きだったので、生まれて初めて催眠療法を体験してみよう、といってみた場所で、自分の口から出てきた天使の名なんですよ。もちろん、当時そんなもの出てくるとは思いません。

催眠療法中は、悲しくないのにどんどん涙が出てきて、自分が故郷に帰りたいって泣くんですよね。故郷はここじゃないって。でもミカエルがいないと帰れない。もしこの肉体を離れたら、故郷に着く前に、自分の魂だけが低次の霊体に盗まれてしまうから、帰ることができないんだ...って、自分が泣くんですよ。ミカエルは、魂が多次元世界に帰る道程の安全を守る天使だから、彼の保護がないとダメなんだ..って。ミカエルは今どこにいるんだろうって途方に暮れてるんです。

 あとでその録音聞いて、結構自分的には驚愕したんですけどね。w
聖書とか見ても、ミカエルの役割とか何にも書いてなくて。
でも、並木さんのワークショップなんかではよく出てくるじゃないですか。
そういう話を聞くと、あながちあのとき催眠状態で自分が語っていた大天使の役割は間違ってなかったんじゃないな、と思った次第です。

だとすれば、もしあなたの身近なところで死者が出たとき、こう祈ってみてください。大天使ミカエル、いまこの次元をさった魂が無事に違う次元に着くまでの旅路を守ってください。
きっと大天使ミカエルは、迷いがちな魂も、光に導き、守ってくれるはずです。ちなみに、私の子供の名前も、もともとは算命学の意味と画数から選んだのですが、気がつけば大天使ミカエルにちなんだ名前です。

神聖なエネルギーの高い、とても素敵な子供です。
今日は、大天使ミカエルにまつわるお話でした。













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