第2章 「聞く」から「聴く」へ!

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コラム
はじめに (8).jpg

2.「聞く」から「聴く」へ

僕が所属してるコミュニティ
の合宿に参加した時の事です

「隣の人に話を聴いて
みんなに紹介してみよう」

そんなワークがありました。

10分という短い時間でしたが
お互いの事を質問しあい

情報を整理してまとめ
あっという間に時間が来ました

話す順番を考えてるうち
僕が指名され紹介する事に
なりました。

正直自信がありました
「まとめる力」つけましたから

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得意げに紹介し終わった後に
講師が話し始めます。

「そんなのただの情報です。
もっと自分の言葉で○○さんの事
活き活きと伝えて欲しいです。

そのためには○○さんにもっと
興味を持って聞かないとダメです

活き活きとした○○さんが
飛び出してくるような

答えるのが楽しくなるような
そんな質問を出来るように
なって下さい。

それにはまずその人に共感して
ワクワクしながら聞く事です。

その人に最大限興味を
持つ事が何より大事です。

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全ての人を一瞬で好きには
なれませんが興味を寄せる
事は出来ますよね?

人に興味を持たなければ
いい発信なんてできませんよ」

脳みそをぶん殴られ
心に何本もの刃が突き刺さり

突然雷に打たれたかのような
衝撃が体中を駆け巡りました

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「人に興味を持つこと」
僕に足りなかったのはまさにその事でした。

この時自分がしてきたことが
「聞くという作業」
だったことに気が付きました。

またも方法論に溺れていたんですね…
「その人に興味を持ってワクワクしながら話を聞く」

これこそコミュニケーションの原点だと思いました。
この大事件がぼくに大きな転機をもたらしました。

「聞く」から「聴く」へ
僕の心が揺らぎだします。
続きは第3章で。ではまた。
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