就活生、新入社員、2年目以降の社会人、新人マネージャーへ届け♪

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ビジネス・マーケティング
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今日は、経営学(マーケティング論)のプチ知識について、執筆します。

■マトリクスとは
「マトリクス」ときいて、「マトリックス?」「映画?」と思ってしまう人も一定いるのではないでしょうか?

当然、映画のマトリクスではありません。
マトリクスとは、「縦横の軸で簡潔に情報を整理する表」のことで、コンサルタントの資料でよく使用される手法(フレームワーク)のことです。

例えば、、、
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とかです。みたこと、ありますか?
このSWOT分析を使用すると、自分自身や自店が置かれている状態の把握ができ、今後の方向性や改善策の立案、そして新たな戦略を考えることができるようになります。

このように、今回はいつくかのマトリクス表を紹介しながら、活用事例などにも触れていきます。

■就活生、転職検討者へ

【5.8】マトリクス (2).jpg

仕事として、「何をしたいのか?」が自分でわからない場合に、「どんな仕事を優先するのか」を明確にする際に使用してください。
縦軸の「できるできない」で仕事を選ぶのか、横軸の「やりたいやりたくない」で仕事を選ぶのか、これは本人のこだわりや価値観次第だと思います。

しかし、現職の専門学校の学生の多くは「できるできない」で選ぶのですが、個人的にはオススメしません。それは、まだアルバイトとして出来る業務しかしたことがなく、スキルや経験値もまだまだ浅い学生である為、「自分にで
きる仕事」と捉えようとしてしまうと、該当する仕事は限定的になってしまうので、「できるできない」ではなく、「やりたいやりたくない」で選んで欲しいなとキャリアアドバイザーとしては思います。

なぜなら、現時点で出来ないから、専門学校に通い、できるようになる為に学んでいると思うので。専門学校生に限らず、自分に「できない」から諦めるのではなく、「できる」ようになる為にはどうすればいいのかを考え、行動しましょう。

■就活生へ

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続いては、「ジョハリの窓」を紹介します。
こちらは、心理学の本などでよく紹介される米国の心理学者ジョセフとハリーが「自分の性格」をフレームワーク化したものです。

就活時の自己分析とは、「盲点領域」と「未知領域」を言語化する作業ともいえるのではないでしょうか。両領域とも誰かと接する中で気づくことができる領域ともいわれていることから、自己分析する際は「過去の出来事とその時の自分自身」をセットで分析しなければ、言語化することは困難を極めることではないでしょうか。

■就活生、新入社員、入社2年目以降、新人マネージャーへ

【5.8】マトリクス (1).jpg

続いては「アイゼンハワーマトリクス」、通称:重要マトリクスを紹介ます。これは、業務やタスクの優先順位を考える際に使用するフレームワークです。
ビジネスの場だけでなく、締切などの時間的な制限がある場合は、特に使用すべきだと思います。

「やっておけばよかった」などと後悔の念が生まれた時は、決まって自身のやりたいことや難易度が低いことを優先し、一番優先してすべきことから逃げていたから起こった出来事ではないでしょうか。と言っている私も、現在、執筆しなくてはいけない仕事があるにも関わらず、「ブログを更新したい」という思いを優先し、キーボードを打っております。

~how to~
①まずは自分の業務をリスト化
②十字線を記入する
③表にあてはめていく

※5.18時点の私の場合はこんな感じ
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こうして、自分のタスクを洗い出しすることで、優先して行うべきタスクが可視化できるため、自分自身への動機づけになるはずです。

あなたが就活生ならば、今やるべき就活対策が明確化できます。

あなたが新入社員であれば、日々の業務を行う際はもちろん、出来れば朝出勤中に頭の中で思考しましょう。そうすることで、出勤後、すぐに業務が開始できるだけでなく、効率を意識して行動ができるようになります。

あなたが新人マネージャーで、且つプレイングマネージャーであれば、自分の業務だけでなく、マネージャーとしての業務も同時にこなさなければいけなくなっていると思います。この場合、日々で考えるのではなく、月間と週間で考えることが必要となります。また、純粋な新人マネージャーであったとしても、マネージャーとしての業務は「部署ごとの売上アップ施策」「部署ごとの社員育成」「アルバイト採用と育成」などなど業務も分類できるほど、責任は多岐に渡っているのでないでしょうか。

■ビジネスマンへ

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最後に紹介するのは「アンゾフの成長マトリクス」です。これは、ロシア系アメリカ人の経営学者である「イゴール・アンゾフ」が提唱したフレームワークです。もともとは、これから行う資源配分の方向性を決める際に使用しておりましたが、withコロナの時代となり、事業環境は大きく変貌せざるえなくなり、また消費者である私たちの行動パターンも制限されたことで、安定的な収入の確保が容易ではなくなりました。その為、事業主は新たなビジネスの開発、またはビジネスモデルの転換に迫られているのでないでしょうか。

事例:飲食店の設定
【5.8】マトリクス (4).jpg

また、「成長」や「収入」の面でも、コロナの影響は大きく、これまで通りとはいかなくなってしまいました。

飲食事業以外では、観光事業や婚礼事業などもコロナウイルスの影響により、サービス利用者がいなくなりました。これにより、本来、OJTを通して経験を積んで成長していくはずが、OJTが行えず、3年目も2年目も、新卒と何ら変わらない経験しかできず、育っていないのが現状ではないでしょうか。

企業は、若手スタッフの経験値を少しでも増やせるよう、絶えずジョブローテーションを行い、全スタッフは自分自身で成長に繋がるアクションを行うべきだと思います。また、これは社会人にとどまらず、大学生や専門学生にもいえることだと思います。

事例:職場での自分
【5.8】マトリクス (5).jpg

同様に、収入面においても本業の一つだけでは不安定となり、まさに一寸先は闇の時代に突入しました。だからこそ、コロナ前にも増して、収入口を増やそう、増やしたいと考え、副業を始める人が多くなりました。

■最後に

さて、今回のブログはいかがでしたでしょうか。
世の中には様々なフレームワークがあり、知っているか知らないかで、あなたの明日からの考え方が、行動が、人生が変わります。

いや、自分の意志で変えることができるのです。

これからも、みなさんの人生を拓くことに繋がることを発信していきますので、是非ぜひ、お気に入り登録をお願いします。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう👋
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