恋愛マニュアル

概要

この記事を読んでいるということは、恋愛で困っていることがあるんだと思います。

世の中にある恋愛ノウハウをみても上手くいかないことの方が多くないでしょうか？

基本的にそういう人たちはプラスになることばかり指摘しがちですが、本当はいかにマイナスな部分を無くせるかが重要なんです。

実際に容姿は同じと仮定して、どちらが好かれるか考えてみてください。

1、少しの減点はあるが心理学などを用いて加点できる人。

2、女心などはわかってないけど人として減点するところがない人。

このどちらが好かれやすいか、実は減点がない人なんです。

一瞬加点が目につくことはありますが、長期的にみたら加点は忘れますが、減点は一生忘れないことが多いです。

そこで、この記事ではプラスになるような恋愛心理学などにはあえて目を向けず、恋愛に必要な要素を1つ1つ具体的に掘り下げたり、プラスになることではなくマイナスを無くすための当たり前の行動を順番に洗い出していきたいと思います。

これまでにない恋愛ノウハウだと思うので、少しでも参考にしてもらえるとうれしいです。

〈恋愛に発展する上で重要な5つの要素〉

容姿／性格／肩書／財力／技術

絶対にこれらすべてが必要というわけではなく、それぞれに役割があります。

全人類が同じことを求めているわけではありません。

仮にこれらの5つの要素がすべてが優れていたとしても、逆にそういう人は尊敬するだけで付き合いたいと思えないという人もいます。

大切なのは自分がどういう人を求めているか、相手がどういう人を求めているかということを見極めること。

ですが、見極めることもそんなに簡単ではありません。

そこで、これらの5つの要素を1つ1つ分析してみました。

それぞれ優れている要素によって引き寄せる相手も変わってきます。

自分はどんな人を引き付けたいかを見つめなおして、どの要素を武器にしていくか考えてみてください。

要素1つ目【容姿】

なんだかんだこの容姿に1番苦しめられていると思っている人も多いのではないでしょうか。

でも、実は容姿は単なる顔のことだけではないんです。

清潔感や匂いなども容姿の一部ですが、なかなかそこに目を向けられることが少ないのが現状です。

そこで、容姿で気を付けるべきポイントと容姿がいい人を求めている人はどんな人なのか具体的に掘り下げていきます。

・容姿で気を付けるポイント

1、服

服はその人によって似合う系統が違うので一概には言えませんが、無難に白、黒、グレー、茶などの色を選ぶのがいいと思います。

大切なのは服でマイナスにならないようにすることです。

自分で選べない人はアパレル店員さんに聞いてコーディネートしてもらうといいですよ。

それでも苦手な人は一度僕のココナラの電話相談でご相談ください。

2、髪、ヒゲ、眉毛など

髪、ヒゲ、眉毛などは一番清潔感に繋がることなので整えるようにしましょう。

髪は短髪でワックスをつける。髭は剃って、眉毛も整える。

これらすべて別にオシャレにする必要はなく、無難に整えるというのが重要です。

実際、容姿で他の人と差別化をしようとしても対面する相手によって感じ方は違うので、とにかくマイナスな印象を与えないようにしましょう。

3、匂い

匂いは実は隠れた人によっては大切な要素になりうることがあります。

この匂いも香水をつける必要はありません。

もし、脇などの体の匂いが気になる人はドラッグストアにある体につけるフレッシュソープなどを定期的につけてください。

服の匂いも柔軟剤の匂いがほのかにするくらいで大丈夫です。

ここもあまり特別なことをするとマイナスになることも少なくないので、少し気にするくらいでいましょう。

容姿を求めている人とは

基本相手に外見の良さを求めている人は、①プライドが高い②承認欲求が高い③過去に自分のレベルより高い見た目のいい人と付き合ったことがある人などが挙げられます。

①プライドが高いというのは自分のルックスが高いと思っている人です。

自分のルックスの評価が正しくできていて自信もそこそこの人は潜在的に同じレベルの人を求めるものです。

プライドが高い人で自分に興味がない人はあからさまに態度に出ることが多いので、そういう人には少し距離をあけて興味が薄いような対応をしましょう。

そういう人の中には振り向いてもらえないことで逆に気になる人もいるので、どちらにしろ脈なしのことが多いならそういった行動をしましょう。

②承認欲求が高いというのは友達に自慢したいような人のことです。

こういう人はわかりやすいから容姿がいい人に惚れやすいですが、お金持ちや特殊な肩書などにも惹かれやすいので容姿がよくない人は違う方法でアプローチすると意外と上手くいったりします。

もし自分に武器がない人は相手をひたすら褒めたり引き立てるような会話をしましょう。

普段から褒められることが少なかったり、コンプレックスを持っている人にこの特徴がある人が多い印象です。

そのため、自分のことを認めてほしいと思っているので、直接その相手を引き立てるだけでもその人にとって替えが効かない存在になることができます。

要素2つ目【性格】

容姿／性格／肩書／財力／技術の5つの重要な要素の中で圧倒的に性格が大事です。

性格が一番大事っていうのは恋愛を語る人は大体言いますよね。

でも、本当に性格が大事なんです。

その人の目的別で優先順位は変わってきますが、性格だけは欠けていたら関係が続かないので見て見ぬふりはできない要素なんです。

よく、容姿が良いorお金持ちor有名人（肩書）であれば女性に困らないといいますが、本当にそうでしょうか？

たしかにワンナイトだけに絞ったらこれらの要素は最大の武器になりますが、この要素を持ちながら性格が欠けている人たちが幸せな家庭を築けているケースって見たことありますか？

僕は見たことがありません。

そのパートナーの許容範囲がかなり広かったり、他で浮気していたりする場合は別ですが、基本的には上手くいっていないように思います。

それとは逆に性格が良くて他の要素が欠けている人で上手くいっている人はたくさん見かけます。

どこまでいっても相手次第というのがありますが、一番改善する余地があり成果が出やすい要素なので力を入れる価値は一番あると思います。

ただし、性格は一番強力な武器になると言いましたが、逆に一番足を引っ張っていしまう要素でもあります。

そこで、一番注意してほしいのは性格でマイナスを与えないということです。

これは「デート中に一度も失敗するな」と言っているわけではなく、何か失敗してしまうことがあってもすぐに「ごめん」と言えて、助けてもらったら「ありがとう」と素直に言えるような謙虚な性格でいようという話です。

よく、男として女性に向けたテクニックみたいなことに目を向ける人が多いですが、そんなことよりも人間として好かれる性格になりましょう。

なので、女性と接するのが苦手な人はまず最初に男の人に好かれる努力をしてみてください。

もし、今まで恋愛が上手くいかなかった人はこれができるだけで女性との接し方も格段に変わって恋愛が上手くいくことも増えてくると思います。

では、性格の具体的な何を直せばいいかというと、この記事では説明することができません。

なぜかと言うと、全人類に対して別々の改善点があるからです。その改善点の直し方も0か100かではなかったりします。

なので、対面でこれまでの体験を聞いたり、会話をしてみて客観的に改善を見つける以外にありません。

一番手っ取り早いのは仲良くなり立ての友達に聞いてみることです。

それでも、より具体的に自分のことを分析してほしい時は僕のTwitterにDMでご相談ください。みんなが見過ごす細部まで分析させていただきます。

とは言っても少しは答えのようなものがほしいと思うので、何点か重要な項目を抑えたいと思います。

大前提にマイナスな部分を無くすということを意識してください。

その中でも具体的な例を挙げると、

①「ごめんなさい」「ありがとう」が当たり前に言える
②ネガティブな会話を自分から話さない
③どんな事に対してでも自分から悪口を言わない
④常に相手の立場になって行動する　　

などがあります。

①「ごめんなさい」「ありがとう」が当たり前に言えるというのは、誰でもわかることとは思いますがそれに加えて1つテクニックのようなことも伝えたいと思います。

それは、「ごめんなさい」のあとにできるだけ「ありがとう」で締めるということです。

これは付き合った後でもずっと効果があることなので意識して言えるようになると人間関係が今よりも格段に上手くいくようになります。

なぜかというと、100回の「ごめんなさい」より1回の「ありがとう」の方が受け取った相手は100倍うれしいからです。

「ごめんなさい」は最大の効果でもマイナスを0にすることしかできませんが、「ありがとう」はマイナスをプラスに変えてくれる効果があります。

実際に自分が言われたことを想像してもらったらわかりやすいと思いますが、「ごめんなさい」と言われたら「大丈夫だよ」と相手の間違いを許す感情になりませんか？

これが「ありがとう」の場合、「僕がしたくてしたんだよ」みたいな相手のために○○とういうプラスの感情になると思います。

なので、できるだけ「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」で締めると相手のリアクションが少し違ってくるので試してみてください。

②なるべくネガティブな会話を自分から話さないというのは、リアルタイムで抱えている自分のマイナスな状況の話などを急に話さないということです。

もちろん最初に言っておかないといけないようなことは言った方がいいですが、もう少し後で話してもいいような話は関係性が良くなってお互いもっと相手のことを知りたいと思った時に言った方がいいです。

例えば、両親が離婚しているみたいな話は出会った序盤で自分から話してしまうとなんだか重たい空気になりませんか？

ここでのポイントは自分から話さないということです。

相手から聞いてきたらそのことが気になっているということなので、話しても自分から急に話すよりスムーズな会話になります。

③どんな事に対してでも自分から悪口を言わないというのは、人や店などの悪口を自分から言わないということです。

②のネガティブな発言に近いですが、③の場合かなり広くどんなことに対してもネガティブなことを言わないように注意する必要があります。

会社の上司の悪口などは当たり前にダメで、少し対応の悪い店の悪口なども聞いている方は心が狭い印象を受けてしまいます。

もし相手が先に悪口を言ってても、「本当そうだよね～」みたいに共感はして自分も便乗して悪口を言わないようにしましょう。

こういったネガティブな発言はその後どれだけいい人を演じたとしても相手の印象にずっと残り続けるので意識して言わないようにしましょう。

④常に相手の立場になって行動するというのは、思ったことを脊髄反射的に話すのではなく、一度相手の気持ちになって考えてから話すようにする癖をつけるということです。

すべての軸になる考え方ですが、自分がされて嫌なことは人にしない。自分がされてうれしいことをする。これができた先に自分は嫌ではないが相手は嫌かもしれないことを察して前もってしないようにするとそれだけで少なくとも人として仲良くなりたいと思える人になります。

あまり努力をせず楽に恋愛を上手くいかせたいと思っているような人は、こういう大切な原点のことを無視して恋愛心理学などで女性を落とそうししますが、マイナスがない人が武器として使うから効果があるのであって、そこが完璧出ない人が使うと寒い人になってしまうので注意しましょう。

性格は今すぐに何かしたら良くなるものではなく、毎日意識して考えて少しずつ良くなるものなのでコツコツ改善していってください。

ですが、さきほどの①～④のことを意識しているだけでも大ケガはなくなるので、少し気にしてみてください。

要素3つ目【肩書】要素4つ目【財力】

肩書と財力に関しては助言できることが少ないため1つにまとめさせていただきます。

この2つは正直ざっくりした答えすらないです。

財力はともかく、肩書はあったら逆にマイナスになることも少なくありません。

わかりやすい例でいうと、ジャニーズ好きの女性がジャニーズの人と付き合いたいと思いますか？

もし、その女性がそのジャニーズの人と同レベルの人だとしたら付き合いたいと思っているかもしれませんが、実際は付き合えたとしても浮気されるんじゃないかとか、自分のこと本当に好きなのかわからないなどと不安になる人がほとんどです。

それに、自分の周りの人を確認してもらいたいのですが、好きなタイプと実際に付き合っている人orこれまで付き合ってきた人が同じ人ってどのくらいいますか？

ほとんどいないですよね。稀に一貫して好きなタイプと付き合えている人はいますが、あっても好きな顔の系統が同じというくらいなので、そこまで肩書は必要じゃないです。

他の能力面の肩書も結局メリットと同じくらいデメリットもあるので気にしない方がいいと思います。

それでも、1つでも武器を増やしたいと思う方は堅実に貯金をして、気になる相手が出来た時にその人が求める肩書を後から取りにいくのがいいでしょう。

なので、自分には何の取り柄もないと思っている人はあまり気にしないでください。

女性は男性の何倍も現実を見ています。

多くは望まない人が多いです。信頼できる人であったり、自分のことを大切にしてくれるということだけでも女性の心は動きます。

表面の情報は気にせず性格などの内面に目を向けるようにしましょう。

要素5つ目【技術】（テクニック）

ここまで特に性格が一番重要という話をしましたが、性格に自信がでてきた人は少しテクニックの勉強をしてもいいと思います。

よく、優しすぎて男性として見られないという人は性格はいいのにテクニックが無さ過ぎて友達で止まってしまうケースがあります。

でも、口酸っぱく言いますが、性格あってのテクニックなので性格がまだ未熟な人はテクニックより先に性格を磨いてください。

それではテクニックの話に入ります。

恋愛心理学の本などを読んだことがある人ならわかると思いますが、テクニックって凄い数あるんです。

なので、ここでは対面で使えるテクニックに絞ってお伝えします。

①傾聴
②名前で呼ぶ
③「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」で締める
④ほんの少しお願いをする
⑤相手の好きなことを調べる

こちらの5つに絞って深掘りしていこうと思います。

①傾聴

傾聴は恋愛だけでなく人間関係全般においても最も重要な項目だと思っています。

なぜかというと極端な話、傾聴ができるだけで人はその人に話をしたいと思うからです。

何か楽しいことや苦しいことなどがあったときにこの人に話を聞いてもらいたいという他の人じゃ替えの利かない存在になれるのが傾聴の最大の強味です。

ただ、傾聴は相手の話がベースとなっているため、細かい工夫をしないと話が詰まったりすることもあるのでポイントを押さえるて実践する必要があります。

ポイントは2つで、①相手の話が終わってから話す②質問のし過ぎない

相手の話が終わってから話すというのは傾聴するうえで当たり前のことですが、相手の話したい事を話し切ってから話すということです。

よく話を理解するのが早い人でありがちなのが、相手が最後まで話したいと思っているのに途中で遮ってしまうことがあります。

確かに話を理解するのは大事ですが、話を遮られたら何とも言えないモヤモヤした気持ちになります。

そのうえ間違った解釈をしてしまったら気分が悪いですよね。

なので、相手が話している時は遮らずに話し終わるまで聞きましょう。

質問し過ぎないというのは、質問だけだと相手に違和感を与えてしまうため、「○○なんですね！」「○○いいですね！」みたいな感じで質問ではないリアクションをするということです。

リアクションは相手がその後の会話を繋げやすいのでおススメです。

②名前で呼ぶ

これは馴れ馴れしく接するというのが目的ではなく、その人を認識していることを潜在意識で感じてもらうことに本当の意味があります。

「○○さんは休みの日何をしてますか？」みたいに適宜名前を入れて会話をすると相手の承認欲求的な面も刺激されるのでできるだけ名前を入れて会話をしましょう。

実際にはほとんどの人がされていることだとは思うので、ここでは名前を呼ぶのは大切という再確認も兼ねて入れました。

③「ごめんなさい」ではなく「ありがとう」で締める

要素2つ目【性格】の「ごめんなさい」「ありがとう」が当たり前に言えるという項目で話しているのでさらっと流しますが、できるだけ「ごめんね。ありがとー！」みたいに「ありがとう」で締められるようになりましょう。

④ほんの少しお願いをする

女性の中には奢られたら恩返ししたいと思う人も少なくありません。

そういう人にとっては奢られることが少し重荷になってしまうことがあります。

そんな時は「ここは奢らせて！でも後でコンビニ寄ろうと思ってるからその時飲み物奢ってー！」みたいな感じでほんの少しだけ相手にお願いをすると効果的です。

さらにこれのいい所は次も確定できるところです。

これを、後日に設定したら次のデートが確定するので無理なくもう一度デートに誘えます。

ただカッコつけるんじゃなくて相手がどういう人か見極めて行動できると、本当の余裕のあるモテる人になります。

⑤相手の好きなことを調べる

自分の趣味などを共有できる人がいたらうれしいですよね。

ここは自分の努力で明確に答えが出しやすいので心がけるようにしましょう。

相手の趣味など興味があることを調べたり体験したりする努力くらいはできないとモテるようにはなりません。

でも、そこまでガツガツし過ぎないように注意しましょう。

最初から同じ趣味とかならいいんですけど、あんまりガツガツ相手の趣味の話を急に自分から話だすとストーカーのような怖さを与えてしまう可能性もあるので、相手のテンションに合わせて「前回○○さんが面白いって言ってたから、観てみたら面白かった！」くらいで相手の盛り上がるテンションと同じくらいのテンションで話すのがベストです。

ここでたまに起きることで、相手よりも詳しくなってしまうことがあります。

そんな時に相手が知っている前提で話してしまうと引かれてしまうこともあるので、なるべく知らないけど調べてみたというスタンスでいくのがいいでしょう。

他にも相手が行ったことはないけど興味がある場所なんかがあれば自分で調べてからデートに誘えば相手も一緒にいく理由ができるので行きやすくなります。

この世に恋愛テクニックは無数にありますが、結局何をしたらいいかというのはすべて同じで相手の気持ちになって考え行動するということなんです。

なので、普段から相手が何を求めているか考えながら生活してみてください。

この記事を参考にしていただければ恋愛で大ケガをすることは無くなると思いますが、それでも恋愛が上手くいかなかったり自分ではどうしていいかわからない方はご気軽に僕のココナラの電話相談をしてください。

皆様の恋愛が上手くいくことを心から願っております。