失敗しない中古マンションの探し方!抑えるべきポイントを簡単解説!

記事
ライフスタイル

1.物件の探し方


中古マンションを探す際にいきなり不動産会社に飛び込む方はもういないと思います。
★ここでは、これから中古マンションを探す方の順番とポイントを説明します!
先ずは、ネットで検索されるのではないでしょうか?

最近では「スーモ」「アットホーム」「ホームズ」など全国の物件を簡単に検索できるサイトが多くあり、便利です。

ただ、ここで注意点ですが、やみくもに眺めていると時間がいくらあっても足りないので、条件を最低でも3つ絞ってください。

①予算・・・ここは大切な部分です。支払い能力がないのにみるだけ無意味な時間になります。

②場所・・・ここもある程度絞らないと、物件は無限に出てきます。

せめて○○市に住みたい。とか○○沿線に住みたいとかは欲しいです。

③広さや間取・・・これは探し始めて変わっていくこともありますが、1LDKなのか3LDK必要なのか。。。など部屋数は絞りましょう。

ある程度良さそうなお部屋が絞れたら実際にお部屋を内覧してみましょう。

ここで、先ずは、物件を掲載している不動産会社に連絡すると思いますが、基本的にはどこの不動産会社も掲載している物件を案内することは可能です。

また、仲介手数料も上限は制限が定められていますが、下限は会社により違います。

   例えば、価格が3,000万円のマンションだとした場合。

   通常の通常の正規手数料金額は、3%+6万円=96万円(税抜)です。

   仮に半額だとしたら、48万円です!

  もし仲介手数料無料だとしたら0円です!

つまり、購入時の手数料金額が会社により違うということです。

そこで、仲介手数料が安くできるか検索してみましょう。

試しに、「希望の物件名+仲介手数料無料」と検索してみてください。

先程もお伝えしましたが、ポータルサイトで掲載していない不動産会社でも基本的には案内可能です。

もし、いくつかの物件をみたいのであれば、全ての物件名をお伝えしてみてください。

物件ごとに不動産会社を変えて内覧するのは、お客様にとっても不動産会社にとっても効率的ではありません。

場所がそんなに離れてなければ一度に3件位の案内は可能です。

2.現地内覧の際のポイント


リビングルーム3.jpg

現地を見る際は、お部屋の中や設備をメインに見ると思います。

当然大切な部分ですが、バルコニーからの眺望は周囲の建物の状況もよく確認してください。

南向きと表記されていたとしても、前に建物があれば、当然、日当りや眺望は厳しいと思います。

また、道路や線路が近くにある場合は音の確認もしてみてください。

窓を開けっ放しで聞くとダイレクトにきますから、誰でもうるさく感じると思いますので、窓を閉めた状態での音が良いかもしれません。

ただ、実際にはTVの音や生活音はありますので、我慢できない程の音でなければ、そんなに神経質になる必要はないかと思います。

あと、設備については、壊れているものがあるかないかを確認しておきましょう。

もし、壊れている箇所がある場合は、その設備の金額にもよりますが、少しでも価格交渉してみましょう。

3.まとめ

サイコロ.jpg

物件をさがしていて、恐らく100%の条件を満たす物件を探すは不可能だと思います。

先ずは、その中で優先順位をつけていく事が大切だと思います。

絶対に譲れない部分と妥協出来る部分といろいろと考え方があると思います。

簡単にいえば、自分たちで変えられる部分はどうにかなります。

例えば、トイレやキッチンなどの設備は、多少お金をかければ、住んでからでもどうにかなるかと思います。

それよりも、物件の場所や周囲の建物や環境、もしくは内装でも、取り外し不可能な壁などの、どうにもならないものがどうしても気になるようでしたら
考えちゃいますよね。

また、1件だけ見て購入するよりかは、2~3物件は比較するの意味でもご覧になると良いかもしれません。

ただ、何年もかけて何十件も見ている方がいますが、もう趣味の領域でいつしか評論家になってしまいますので止めた方がいいですね。

大きな買い物ですので、慎重になると思いますが縁とタイミングもありえますから、石橋を叩きすぎないで下さい。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す