巡るもの

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コラム
こんにちは^^
もう10月の半ばですね。
これからはどんどん寒くなっていきそうです。
皆様、気温の変化に体調を崩されない様にしましょうね。

それでは本日のお話しへ。
皆様にとって、痛みとはどういう物ですか?
身体的な痛み、心の痛み。

どちらもあまり好ましい物ではないですよね。
どちらの悩みも、見えることもあるけれど本人が感じる物なのでどちらかというと見えないことの方が多いのではないかなと思います。

本日は心の痛みについてのお話しです。
もしもあなたが、誰かを傷つけてしまった時。
それはどうしてでしょう。

自分の中の怒り、悲しみ、苦しみ、不満そういったものがそうさせたのでしょうか?
どういう心情でそうしてしまったとしても、その傷つけてしまった人の中には痛みが生まれます。

何らかの理由で自分の中に芽生えた負の感情を誰かにぶつけて、一瞬だけはスッキリした気はしても何の解決にもなりません。
むしろそんなことをしてしまった罪悪感がプラスされるだけではないでしょうか?

負の感情が生まれてくるのが悪いわけではありません。
生きていれば色々な事が起こり、いろいろな感情が生まれ、その中には苦しい感情も沢山ありますよね。

どうしてもその負の感情を吐き出したい時には、紙に何かを書き殴ってみたり、可能な場所で大きな声を出して発散したりするなど方法はいくらでもあります。
もしどうしても人との関わりが必要なのであれば、今からこの苦しみを吐き出したいからとお願いして思い切り吐かせてもらう。
でも必ず、そうさせてもらった人には感謝することも大切だと思います。

自分の中に溜まってしまった負のものを吐き出すことはとても大切な事です。
吐き出さないとどんどん溜まって大きくなってしまいます。
ですが、吐き出し方を間違ってしまうと、相手も自分も傷つきます。

故意でなくても傷つけ合うこともありますよね。
でも痛みを知る事で、思いやる心も知れるはずです。

痛みを知る事。
そんなお話しでした。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。
(*´꒳`*)









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