「考えることは大事だ」と思っていませんか?

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考えようとしすぎると・・・


考えようとしすぎて逆にパニックになっていませんか?
「あの人は何であんなに新しいアイディアが浮かぶんだろう?」って思っていませんか?

昨今は、「考えることが大事」とよく言われますが、この教育が一部の人にとって気持ちよく生きられない原因となっているように思います。
「考えないと!!」という思いが一種の固定観念になってしまっているようなのです。

「思考」は一つの技術であり、生きる上で必要な能力かもしれません。
しかし、「~しなければいけない」ものではないのです。

実際に心理学やコーチング、スピリチュアル系の本では、「直感的に」という指導が多くされます。
多くの「気持ちよく生きている人」たちは、実感として深い思考より大事なものがあると感じているのです。

「思考」が障害とならないためには・・・

思考は、その人の持っている価値観や習慣、思い込み、経験など、その心の奥底(無意識)に潜むものたちの影響を強く受けています。
自分では「考えている」つもりでも、実は過去に培ってきたものの影響の中で「考えさせられている」だけかもしれません。

答えの出ない問いにあれやこれやと思考をめぐらせてしまっていませんか?
一応の答えを出し後は決断するだけなのに、決断するのが恐いからまた思考を再開してしまっていませんか?

「思考することが正解」とは限りません。
まずはその思い込みを無くしていきましょう。


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