東洋医学と西洋医学の体へのアプローチの違い

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西洋医学は、今出ている症状を
改善することが得意です。

東洋医学は、今出ている症状だけでなく
もっと根本的なところから良くしていくので
体質改善が得意です。



疲れやすい
体力がない
風邪をひきやすい

なかなか寝付けない
夜中に目が覚めてしまう
決めたことを続けられない

不安になりやすい
落ち込みやすい
自分を責めやすい

生理痛がひどい
慢性的な頭痛や肩こりがある
生理不順がある

生理前にイライラしやすい
生理前にうつっぽくなる
お肌が乾燥しやすい
シミ、そばかす、くすみが多い
などのさまざまな不調は

西洋医学では
それぞれに治療・対処法が異なりますが

東洋医学では、体質改善をしていくことで
すべての症状が軽くなったり、よくなっていきます。


西洋医学と東洋医学の違いを
一本の木で例えると

今でている不調
(免疫力が低下している、体力がない、疲れやすい、生理不順やPMS、寝付けない、うつっぽい、不安になりやすいなど)は

木の枝や葉が
傷んでしまったり
枯れてしまったりしているようなものなのです。

東洋医学のイメージ.JPG

西洋医学は
この弱ったり、傷んだりした枝や葉の治療をしています。

傷んだり、枯れた部分を取り除くこともいいのですが
本当に問題なのは
今出ている症状ではありません。


木の根が弱っていて
栄養や水を吸収できなかったり
日光に当たらないような今の環境が悪かったり

土の状態が悪くて
栄養がない土だったり
水が足りない土だったり
水が多すぎて根が腐りかけていたりすることなのです。


本当に弱っているのは
この木の根や、土なのです
この、木の根っこや土を良くしていくのが東洋医学です。

そのため、東洋医学で体を整えることで
いろんな症状が改善していくことができるのです。


(ちなみに、西洋医学を否定するつもりはありません。
西洋医学はシャープに効くので
手術や感染症などは西洋医学のほうが得意です)
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