(180日目)一刀両断。それは愛ゆえに。

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コラム
ワイ「後悔先に立たずと言いますよね。」

助手「そうだね。」

ワイ「人はなぜ”後悔”するのか?」

助手「失敗が嫌だからじゃない?」

ワイ「失敗はダメなんですか?」

助手「失敗するより成功させたいじゃない。」

ワイ「2位じゃダメなんでしょうか?」
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助手「燃えるよ。」

ワイ「人が後悔するのは、失敗するからではないのです。」

助手「じゃあ何よ。」

ワイ「その結果を出すまでに充分な準備を行わなかったから後悔するんです。」

助手「そんなことないんじゃない?みんなそれぞれ頑張ってると思うよ。」

ワイ「良いコメントですね。実はその”自分は頑張ってる”という意識が問題です。」

助手「なんで?頑張ることはいいことじゃない。」

ワイ「それを自己陶酔と言います。その頑張りは本当に意味があるのでしょうか?」

助手「冷たいね。」

ワイ「違います。その人のことを思えばこそ冷静に問題点を指摘しなければなりません。」

助手「じゃあ説明しなさいよ。」

ワイ「その”頑張ってる”は自分視点ですよね?周りから見ても”頑張ってる”と言えるのでしょうか?」

助手「周りがどうこうよりも自分が大切だよね?」

ワイ「それが仕事だったとして、その仕事を評価するのは周りの人間ですよ。評価者だったり結果の影響を受ける人たちです。」

助手「それはそうだけど。」

ワイ「だから、どれだけ自分が頑張ってようが、それは全く意味をなしません。」

助手「一刀両断すぎない?」

ワイ「”頑張ってる”ことに満足するから失敗に挫けて後悔するんです。」

助手「まぁ、確かに。」

ワイ「頑張ることはプロセスの一部でしかないですからね。」

助手「頑張りも認めてあげなよ。」

ワイ「それよりも、自分が”何を”・”どのように”頑張ったかを今一度振り返りましょう。」

助手「そうすれば挫けることは無いと?」

ワイ「客観的に自分の仕事の成果を評価することが大切です。そうすれば自分の仕事の仕方に問題があったかどうかに気づけます。」

助手「なぜ失敗したかが分かるのね。」

ワイ「問題が分かれば、次は改めることができます。そうすれば次取り組むことが楽しくなりますよ。」

助手「それができない人もいるじゃない。」

ワイ「そんなときこそ、このサービスが役立ちます。」
助手「もしかしてコレを売り込むためのネタ?」

ワイ「違いますよ。たまたまそういう流れになっただけです。」

助手「けれど、アナタのここまでの発言を見てたら一刀両断されそうで相談しづらいよ。」

ワイ「会ってみると優しくて面白い人ですよ。」

助手「恥ずかしいほど自画自賛ね。」

ワイ「下らない冗談も飛ばしますよ。”黄海で後悔”とかね。」

助手「それは後悔しなさい。」

ワイ「一刀両断ですね。」

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