RAWデータで撮影した写真は、
1から自分で調整して作り上げることができます!
Lightroomには種類があり、
主に、Lightroom と Lightroom Classicがある。
Lightroomは、
クラウド上でスマホやタブレット、デスクトップなどのパソコンで同期することができる!
Lightroom Classicは、
細かい編集ができデスクトップ上で使用する本格的なソフトです!
Lightroomは、非破壊編集が可能で
編集を加えた場合においても、元画像そのものは直接編集されず、
カタログデータに編集情報が記録され、保存される!
書き出す際においても、元画像は上書きされず
新しいファイルが書き出され、元画像はそのまま残ります!
画像を取り込む
画像をパソコンに取り込み、フォルダにまとめておく。
デスクトップの
上の“ライブラリ”から左下の“読み込み”を選択して
表示された画面で該当フォルダを選択したら“読み込み”ボタンを押します!
画像を現像する
デスクトップの上の“現像”のタブをクリックして編集を行なっていく!
①基礎補正
RAW現象で最もよく使う項目です!
特にWB(ホワイトバランス)と
露出量は全体の色と調子を整えるために
最初に調整することが多い。
ヒストグラムを直接ドラッグして動かすと
調整した数値が設定に連動して反映されます!
【よく使うパラメータ】
●全体の色味調整⇨WB(ホワイトバランス)
●全体の明るさ調整⇨露出量
●白飛びの回避⇨ハイライトを下げる
●黒つぶれの回避⇨シャドウを調整
②HSL/カラー
8色の色味を、色相・彩度・輝度ごとの調整をできるパラメータ
【よく使うパラメータ】
●肌のくすみをとる⇨輝度“オレンジ”を上げる
●淡い空の青を出す⇨“彩度”ブルーを上げる&輝度ブルーを下げる
③部分補正
部分的に画像を編集したい場合は
これらのツールを使用していきましょう。
左から、段階フィルター・円形フィルター・補正ブラシ
ポートレートでは円形フィルターを使用することが多い。
④ディテール
「ノイズ軽減」は
ISO感度の上げすぎのざらつきを滑らかにする目的などで使用します!
上げすぎると、のっぺりとしたものになるので
様子を見ながら調整していきましょう!
⑤明暗別色補正
ハイライトとシャドウに
ニュアンスのある色を乗せることができます!
シャドウはブルー系の
色合いを載せると今っぽい空気感になります!
皆さんも
お好みに合わせて自分の好きな世界観で
色々撮影後、Lightroomで調整してみてください!