幸せは自分で作る、自分で決める

記事
学び
まやです。

前回のブログより、DMにていただいたご相談に対してブログで回答させていただくという企画をしております。

公開させていただくことにご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

Kさまよりご相談です。
「私は既婚ですが、夫とずっと不仲なので離婚を考えています。一時期、年下独身男性と恋愛関係になったこともありましたが、彼が不倫への罪悪感を感じて長続きしませんでした。
私はいつでも恋愛に本気になってしまうので、次の恋愛をするためにも早く離婚した方がいいと思っていますが、子供達のことを考えると私のわがままなんじゃないかと思ってしまいます。
自分らしくいられない結婚生活を終わらせたいという気持ちと母親としての責任感で気持ちが揺れています。
より良い人生にするために、どのような気持ちや考え方でいたら良いのかアドバイスお願いします。」

ご相談、ありがとうございます♡

自分らしさを取り戻す


自分らしくいられないというのは、苦しいものですよね。

今"自分らしくいられない"のは、何故でしょうか?
思い浮かべてみてください。

目の前の現実は自分が作り出しています。
そのほとんどが、自分の意識のうち約95%の無意識(潜在意識)が作り出しているので、こんな現実望んでない!って頭では思ってしまったりするのですが。

うまく使いこなせていないだけで、私たちは、目の前の現実を動かす力があるんです。

なので、もし現実を見て、誰かのせいにしたり環境のせいにしてしまうなら「私の力では現実変えられません!」って言っているようなもの。

現実のこと・周りのことなどは一旦置いておいて、

"自分らしい自分"

とは、どんな自分なのか?
考えてみてください。

こんな気持ちで過ごしてる・こんな気分を感じてる・こういうときは我慢しない・こんな考え方をしてる…

どんなことでもOKですが、特に内面の部分が重要です!


結果、離婚するかもしれないし離婚しないかもしれないですが

今の心の奥底からの望みは"離婚したい"ではなく"自分らしくいたい"ということなのかなと思います。

自分らしさを取り戻すために、今悩む現実を作っているのかもしれないですね。

どうしたら自分らしくいられるか

自分が作っている現実ですから、
自分が変われば、現実も変わります。

自分が変わるのが、必ず先で
現実が変わるのはその後です。

自分らしい自分に変わったら、離婚する現実になるかもしれないし、ご主人との関係が良くなるかもしれません。

外側だけを変えても、自分を変えなければ、"自分らしくいられない"が続いてしまう可能性大なのです。

まずは、自分らしさを知ることから。
そして少しずつでも、できることから日々の選択を、自分らしさ基準にしていくこと。

離婚しないと自分らしくいられない、というのは思い込みかもしれません。
どんなときも、どんな人に対しても、どんな環境でも、その人らしくいる人っていますよね。

今すぐに、自分らしく過ごしたっていいんです。

そう思ったときに、今すぐに自分らしくなってしまったらこんなことが起きてしまう・こんなことになってしまう…みたいなものがあるのなら、そこも解消してから次へ進みたいですね。
もし次の結婚へ進んだとき、また同じところで躓いてしまってまた離婚、となってしまうかもしれません。

今、自分を変えておけば、同じことを繰り返さなくなります。

これは…自分らしさについてだったり・自分らしくいるのを止める思考だったり、詳しくお聞きしたいところではありますが、次へ行きますね。

幸せは自分が作る


お子さまのことを考えると離婚していいのか悩んでしまうというご相談者さま。

現実を作っているのは自分。
ということは、幸せな現実を作るのも自分。
自分の選択で、幸せを選んでいきます。

その選択は、離婚をするなどという行動ももちろんそうですが、考え方・思考だって選ぶことができます。

離婚したら子どもがどうなるのか?
というところが今、頭の中にある思考は、自分にとって幸せではない思考の選択になっているのかなと思います。

それって本当に本当なのかな?
と、その思考を疑ってみてください。

あなたは幸せです!あなたは不幸せです!って他人が決めることではなく、自分が幸せかどうかは自分が決めること。

それと同じように、子どもが幸せかどうかも子ども自身が決めること…
のはずなのに、離婚したから自分の子どもは不幸せだ、と勝手に決めてしまうことで、"私の子どもは不幸せだ"と感じるような現実を作ってしまうのは、自分なのです。

幸せは条件では決まらない


両親揃っているから幸せ・片親は不幸せ
結婚しているから幸せ・結婚していないと不幸せ
子どもがいるから幸せ・子どもがいないから不幸せ

など、このように思ってしまう方も多いですが、決してそうではないですよね。

喧嘩ばかりの両親と暮らす子どもは幸せじゃないかもしれないし、片親でも仲良く幸せに暮らす子どももいる。
結婚していても幸せを感じられていない人もいて、一生独身でも幸せな気持ちでいっぱいの人もいる。

幸せかどうかは条件ではなく、その人自身が幸せを感じているかどうかです。

ご相談者さまはきっと、「子どもに幸せを感じていてほしい」というのが本当の望み。

離婚した後、「子どもが幸せを感じているという未来がある」ともし分かっていたとしたら、離婚するかどうかで悩まないですよね。

どんなとき、子どもは幸せを感じているのか?
を考えたとき、それは、不仲な両親を見ているときでも、自分らしくいられない母親を見ているときでもないと分かるはず。

離婚して自分が幸せになることで子どもは不幸せになる、という現実を作るのか、
離婚せず自分が不幸せでいることで子どもは幸せが続く、という現実を作るのか、二択だけしかないと思い込んでいるのかもしれません。

ですが、離婚して自分も子どもも幸せっていう現実も、離婚せず自分も子どもも幸せっていう現実も、作れます。

どの未来を望むのか?
望むということも自分で選択していいのです。

二択しかないと思い込んでいたとしたら、今まで、他の選択肢を望むことすらしていなかったと思います。

まずは、こうなりたい!を素直に望んであげてくださいね♡

思い込みを手放した上で、ご自身やお子さま、みんなが幸せになれる選択を見つけていけますように。

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このブログが、ご相談者さまだけでなく、どこかの誰かにとっても気づきや発見がありましたら幸いです。

それでは、また^^
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