幸せの心理学  〜ストローク「肯定的ストローク」〜

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心の栄養素である”ストローク”。
いくつかに分類することが出来ます。

まずおおきく分けて2つ。

◎肯定的ストローク
◎否定的ストローク

読んで字のごとくなのですが、大事なのは「受け取った人がどう感じるか」。
たとえ与える側が肯定的と思っても受け手が否定的と思えばそれは否定的ストロークになるんです。相手にとっては。

という事で、
肯定的ストロークは、受け手が気持ち良いと感じるストローク。
笑顔で挨拶される、慰めてもらう、褒めてもらう、認めてもらう、話を聞いてもらう、などなど。
肯定的ストロークをたくさん受けると幸せを感じます。

ここ、大事。

人はストロークなしには生きられません。
この世に一人だったらおそらく生きていけません。
なぜなら自分の存在価値を見いだせないから。誰にも”自分”を認めてもらえないから。

人は豪邸を持つこと、いい車を持つこと、お金をたくさんもつことに幸せを感じるのではなく、それらを持つことによって”自分”という存在を認めてもらいたいという無意識での承認欲求を満たされることによって幸せを感じるんだと思います。

つまり、物理的な事は関係なく、いかに人から多くの肯定的ストロークをもらうか。そして、そのためにはどれだけ自分から多くの肯定的ストロークを与えることが出来るか。

これこそが、幸せを感じるための条件なんじゃないかなー。

お菓子でもお金でも何でもいいですけど、器が大きければ大きいほどいっぱい受け取れますよね?
ストロークも同じで、”人間性という器”が大きければ大きいほどたくさんのストロークを受け取れると思うんです。

幸せになりたいと思う人っていっぱいいて、環境にそれを求めてる人っていっぱいいると思うんですけど、
でも、まずは自分なんですよね。
自分の人間性を大きくしていかないと、受け取れるものも受け取れない。
そのためには何をしたらいいのか。
これは人それぞれ違うと思いますが、
まずは...

周りの人に笑顔で挨拶しましょうv(´∀`*v)

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