こんにちは。
パーソナルナースのうさぎです。
「見た目年齢は、寿命、テロメア長と相関する(関係がある)」
という研究があるそうです。
↓
Christensen.K.et.al.Pereceived age as clinically useful biomarker of ageing:cohort study.BMJ339,b5262(2009).DOI10.1136/bmj.b5262
これは今年の2021年老年学会学術集会 シンポジウムの中ででてきた話題。
さらに、
見た目年齢は骨の状態と相関
見た目年齢は動脈硬化と相関
という研究もあるそうです。一つの研究ではありますが、
見た目年齢が”寿命”と関係あるとは・・・びっくりしました!
コレステロールがたまって動脈硬化が進むと見た目年齢も老けるのかも
気をつけなくちゃ!
「心がきれいなら、見た目など関係ない」
とは言ってられないかも (#^.^#)
見た目も大事☆
見た目年齢を若くするにはどうしたらいいだろう・・・
よく考えると、
見た目年齢の若い人は姿勢もよくて肌もきれい。
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運動してバランスの良い食事とよい睡眠をとる?!
見た目年齢の若い人は
↓
何かに打ち込んでいたり 気力がある?!
💛
なんだか ありきたりの健康習慣の話にたどりつきそう
とはいえ
「見た目年齢を若くしたい!」という気持ちは大切 💖
再認識!
発表された東京大学医学部の亀山祐美先生は
「認知機能低下患者の顔を見分けることができる AI モデルの開発」
を研究、発表された先生。
顔写真から認知症を判別できるAIを開発
9割の確率で正常と認知症を判別できたそうです。
認知症がひどい方は見た目でも認知症かな? となんとなくわかるのですが、
軽い認知症になりかけの頃 人の目ではわからない わずかな変化を見きわめられるのがAIの力。だそうです。
顔の上半分より下半分にあらわれやすい?!
認知症かどうか見極めるとき
AIは顔の上半分より下半分の方が見極めの成績がよかったという結果とのこと。
🧡
目力より口元なんだ・・・
もしかして”よく噛んで食べる””歯の健康”も、すごく大事なのかも !(^^)!
おしゃべりも大事
日頃 スマホで気軽に写真をとるけれど、
写真から寿命や骨そしょう症や動脈硬化、認知症などをAIで見られる時代になったら 個人情報 怖い気も。
とはいえ、AIが進むには時間がかかるし、
医学の進歩のために使われるなら ありがたい進歩。
中高年からは、
「健康になろう!」「バランスよい食事・適度な運動・・・」
というかけ声よりも
「若く見えるようにアクション!」
の方がわくわく楽しい♪
そういえば
母の日におしゃれなベレー帽をプレゼントしたら、
閉じこもりがちだった母は口紅を自分で買って外にいこうと
ウキウキ
”若みえ” キーワードでいこう!
運動も おしゃれも お化粧も 食事も 睡眠も 顔パックも ヘアスタイルも なんでもかんでも
楽しめたら
BERRY GOOD \(^o^)/