人は無意識のうちに快楽を追求する~快・不快の原則(快楽原則)

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このタイトルはフロイトが提唱した内容をヒントにしています。
精神分析学の創始者であるフロイトは無意識やトラウマを提唱した人ですね。

人間には生まれつき「快楽を追求する」という心の傾向が備わっています。
しかもそれは無意識的、衝動的に、快楽を追求していきます。
なので同時に「苦痛は避ける」ということになります。

つぎに「無意識」は意識全体の9割以上と言われています。
つまり私たちが自覚している意識は意識全体のほんの1割以下にすぎないということになります。

ということは無意識がどのように影響してくるのかを理解することで、私たちは自分自身を深く理解できることになります。

【無意識】
①過去に五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を通じて体感したことや過去の経験・体験が保存されている
②それらをもとに、価値観などのプログラムが作られていき、それを作動させる
③【安心・安全】をベースに作動させる

例:高所恐怖症(頭では安全とわかっていても、無意識が拒否する)
  アルコール依存症(頭ではダメだとわかっていても、無意識が求める)

悪口も同じですね。ダメだとわかっていても、無意識がそうさせないことがあると言えます。つまり自分の心の中をしっかりいやして満たしてあげないと、無意識が悲鳴を上げて、自分の心を守るために「悪口」を言うという行動に出てしまうことになります。

私の電話相談やカウンセリングは、これらのことを踏まえて行っています。



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