「ストレスや悩みへの対抗策を練る」と幸福度が高まる 【ポジティブ心理学】

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ポジティブ心理学では
幸福を決定する要因の40%が
意図的な行動によるというデータを示しています。

つまり自分で変えられる部分が40%あるということです。

で、心理学者のソニア・リュボミアスキーによると
12の習慣を心掛けることで
幸福度が高まるそうです。

今日はその6つ目の
「ストレスや悩みへの対抗策を練る」と幸福度が高まる
という話です。

このことは、言い換えると
専門用語で
ストレス・コーピングといいます。

①問題解決型コーピング

情動焦点型コーピング
手に負えないものに対して、対処療法。
つらい経験をとらえなおして、あえて意味づけする。

「あの時はすごくつらかったけど、今思えばあのつらさを乗り越えたからこそ強い自分になれた」
■ABCDEモデル

A:困った状況
・「友達へのLINEが3日間も既読スルー」

B:思い込み
・「もしかして自分は嫌われたんじゃないか」

C:結果をどう感じどう行動するか
・「私はすごくさみしくて友達に確認するのも怖い」

D:反論とその理由
・「仕事でとても忙しいのではないか」
・「彼女もすごく落ち込んでいて自分からの声掛けを待っている」

E:元気づける説明をつける
・明日になっても返信がなければ、直接電話して声を聞いてみよう。
・気にすることはやめて彼女の返信を待って、自分の時間を他のことに使おう。



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