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「やれなかった」のか それとも「やらなかった」のか
記事
コラム
プラチナランカー サポート実績4800名
2023/07/18 10:41
1.相田みつをさんの作品より
「時間が無かったから」とついつい言いたくなってしまう時があります。
そんな時に、自分を奮い立たせる言葉がある。
それが、相田みつをさんの言葉です。
やれなかった
やらなかった
どっちかな
相田みつを 「にんげんだもの」(文化出版局)より
2.言い訳の言葉
「時間が無かったから」
ついつい、そう自分に言い訳してしまう事があります。
他にも
「忙しかったから」
「急に用事が出来たから」
「今日は体調が良くないから」
そういって、決めた事を先延ばししている自分がいる。
「まあ、いっか」
「明日やろう」
と、安易に妥協している私。
3.自分を奮い立たせる
妥協している自分に嫌気が指して「そろそろやらない」と、少しやる気になった時、相田みつをさんの本を手に取るようにしています。
やれなかった
やらなかった
どっちかな
この言葉を目にする度に、胃がキュッと痛くなる。
そして、どんな栄養ドリンクよりも効きます。
4.この言葉がなぜ心に刺さるのか
それは、この言葉が、私たちの心の奥底にある、ある感情を揺さぶるからです。
ある感情とは
「後悔」
です。
「時間が無かったから」と自分に言い訳をしても、それは結局のところ「やらなかった」という事実に変わりません。
そして、その事実を受け入れた時に、強い後悔を感じる。
あの時○○○していれば・・・と。
中高年になると、残された時間の短さに愕然とする時があります。
とうに人生の折り返し地点を過ぎて、限られた時間をいかに有効に使うべきか真剣に考える必要がある。
だから、やれなかったのか、やらなかったのかが大きな問題になる。
若い時と違い、先送りするほど時間に余裕はありません。
今日出来ることは、今日終わらせておきましょう。
必ず明日が来るという保証はありません。
#相田みつを
#妥協
#仕事
#言い訳
プラチナランカー サポート実績4800名
仕事と働き方のアドバイザー 経歴20年 / 50代後半 / 男性
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