嫌われる勇気

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こんにちは。
自己肯定専門心理カウンセラーのKです。

今回は嫌われる勇気についてのお話をしようと思います。

と言っても、ベストセラーの嫌われる勇気ではなく私個人としての考えです。


私にとっての嫌われる勇気とは自分の色を出すことです。
嫌われる勇気と聞くと嫌われる事を恐れないでワガママ放題やる、というイメージを持つ人も多いかも知れません。
しかし、嫌われる勇気とはそういう事ではなく、本来持っている自分の色を出す事なんじゃないかなぁと私は思います。

本当は茶色なのに、相手が好きな赤色や黄色に変わろうとする事を止めるという事です。

本来、茶色という色に良いも悪いもありません。
ただ、周りが勝手に好き嫌いを判断しているだけです。

同様に人の性格にも本来、良い悪いもありません。
ポジティブが良い、ネガティブが悪いではないのです。

嫌われる事が怖くて他人に合わせてしまう人は、自分の性格を出して嫌われる事が怖いのでは無いでしょうか?
それは自分にとって物凄く辛い事じゃないですか?

大丈夫です。あなたに悪い性格など存在しません。
ただ、あなたの性格を悪いと勝手に評価する人間が存在するだけです。

逆にあなたの性格を好きだと言ってくれる人も必ずいます。

茶色や赤色にだって好きな人嫌いな人がいるんです。
カレーですら嫌いな人がいるんです(笑)
みんなに気を使っても八方美人な人が嫌いという人もいます。

どーせ嫌われるなら自分の色を堂々と出しましょう!
赤色が好きな人に対して赤色のふりをして好かれてもなんの意味もありません。

自分は茶色であると自己表現すると、当然茶色が嫌いな人からは嫌われます。
ですが、茶色が好きな人が自分の周りに集まります。
この事を嫌われる勇気と呼ぶのでは無いでしょうか。

暗い性格だから明るく社交的に無理になろうとするのは
自分の色を無理に変えようとしている行為です。
明るい性格も暗い性格も、赤色と茶色の違いと同じです。
どっちが優れているかの話ではありません。

好きなものや趣味、考え方などの自分の色をどんどん出して
自分と合う人に自分を見つけてもらいましょう!
自分を出して嫌われても落ち込む事はありません。
あなたが否定された訳ではなく、相手が別の色を好きなだけです。

そうやってたくさんの人に出会って、自分に合う人が残り、
その中にこそ信頼できる親友やパートナーがいると私は思います。


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 向かうことが出来ますので、ぜひご検討くださいね!


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