みなさん、こんにちは!
reach9です。
今日は、多くの日本人が行ってしまっている返り読みについてお話します。
ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです!
返り読みとは文字通り、「英文を後ろから前に読んでしまうこと」です。
実はこれ、多くの日本人がやっているんです。
この記事を読んでくださっているあなたも、当てはまっているかもしれません。
私の経験上、TOEICのリーディングが全問解けない方は、ほとんどの方がこれをやってしまっています。
なぜ返り読みをしてしまうのか?
日本語と英語では、文の語順が真逆だからです。
「私はあなたを愛しています。」と「I love you.」が、わかりやすい例ですね。
多くの日本人の方が、中学や高校で「英語を正確な日本語で訳す(いわゆる精読)」ことをたくさん練習してきたため、どうしてもこの癖がついてしまっています。
日本人が英語を丁寧に訳すためには、「後ろから前に読む」ことが不可欠ですからね。
そして、頭の中で英語を丁寧に訳しながら後ろから前に読めば、単純計算で時間が2倍かかるということになります。
そうしていれば、制限時間が厳しいTOEICのリーディングを全問解くのが難しいのは、容易に想像がつくのではないでしょうか?
では、この返り読みを克服するためにはどうすればいいのでしょうか?
これについては、次回の記事でお伝えします!
返り読みを修正するだけで、読むスピードは大きく上がります。
TOEICのリーディングで最後の大問が丸々解けなかった人も、解けるようになります。
まず今日は、返り読みとは何か?ということについてお伝えしました。
「確かに自分も返り読みやってるなー」という方は、ぜひ次の土曜日の記事をご覧ください。
今回は少し短め目の内容でしたので、次回は詳しくお伝えする予定です!
以上になります。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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