【育てる共通点】野菜と子育て

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コラム
皆さんおはようございます。
ちはる⭐️お悩み相談ルームのちはるです( ◠‿◠ )

ブログを読んでくださっている方々には
私が農業をしていることはじわじわと
伝わってくださっていますでしょうか。
本当にやっていると信用してくださっていたら幸いです(^ ^)

ちなみにトップの画像は
いんげんの苗です。
いんげんの花が綺麗に咲いたのでご紹介します。
いんげんの花はなかなか見る機会がないかと
思います。
可愛いでしょう(๑╹ω╹๑ )


昨日はオクラの苗を植えました。
DSC09142.JPG
ここから約1ヶ月半かけて花を咲かせ実になり収穫し、マーケットに
出荷します。
オクラの花ってとっても魅力的なのです。
咲いた頃にお見せできるように、精一杯お世話していきたいと思います。

今日は野菜と子育てにはたくさんの共通点があるので
お伝えしたいなあと思います。

皆さんはこんな言葉を聞いたことは
ありますか?

「子育ては まずは手をかけ

 次に目をかけ そして心をかける」


私が幼稚園教諭現役時代は常に
心にあった言葉です。

産まれたばかりの赤ちゃんには
全てのお世話を
してあげなければなりません。


成長とともに 
自分で出来ることが増えてきて
手はかからなくなるけど
やっぱり
目をかけてあげることはとても大切。


それから思春期になると
自分で何でもするようになります。
いつまでも 
手や目をかけ過ぎると
「うざい」「うるさい」
と反抗的な態度になったり。

でもだからといって
一人前に何でも出来るわけではないし
言葉では言わないけれど
気にかけて欲しいはず。

だからこそ 
「そばで応援しているからね。
何かあったら声かけてね。」
と心をかけることが大切なんですよね。


実は野菜も一緒なんです。

タネを蒔くまでに、土を良い状態にします。
野菜によって、土壌の状態が若干変わるので、
pH値を気にして、酸性になっている土に
石灰を加えて中性またはアルカリ性の状態にもっていきます。
そして、土の栄養として肥料や堆肥を足して野菜が好む土を
作っていきます。

こちらが、子育てで言う

手をかける

の部分です。

そして、タネや苗を植えていく作業が始まります。
天気、温度、時間帯によって野菜たちの過ごしやすさが
変わるので、目で様子を把握しながら、
温度調節や水やり等を考えていきます。

こちらが、子育てで言う

目をかける

の部分です。

そして、
ゆっくりゆっくり実を付け、出荷に適した
大きさになるまでじっくり待ちます。
慌てず、一番良い状態でマーケットに出荷できるように
タイミングを見て収穫します。
袋詰めしながら
「ここまで育ってくれてありがとう」と
感謝をしながら・・・

こちらが子育てで言う

心をかける

の部分になりますでしょうか。

共通点はあるものの、一つ大きな違いがあります。


それは・・・


野菜は喋れないと言うこと。

赤ちゃんは泣くことで助けを求めます。
2、3歳になれば、言葉で要求することができます。

野菜は、暑い、寒い、水が欲しい・・・などを
言ってくれないので、目をかける時間はとても
大切になってきます。


子育ても野菜作りもとても難しいかも
しれません。
しかし、反対にとても楽しいことも
たくさんあります。

私は子育てと野菜作りができて幸せな時間を
過ごしています。

そんな私にできること
一緒に子育てについて語り合いましょう\(^o^)/

不安なことがあったら一緒に考えます。
ご相談くださいね( ◠‿◠ )


最後までお読みいただきありがとうございました( ^ω^ )

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