年越しそば~潜在的マイナス思考を手放してみよう～

2021年の大晦日になりました。

1年は早いものだ。

年越しそばは、毎年地元のお蕎麦屋さんで頂きます。

夕方天ぷらそばを食べて、帰宅したらテレビ観ながら

家飲みして、新年カウントダウンすることが多いです。

一度だけ、シンガポールの屋上プールで有名なホテル、

マリーナ・ベイ・サンズで新年を迎えたこともあります

(〃ω〃)🎶

ところでこの1年、よかったことは何でしょう？

今年の反省じゃなくて、よかったことを挙げてみましょう。

ポジティブ脳って、意識しないと働かないんですよ。

悪い方が先に浮かびやすいんです。

(だから、忘年会とか言うのよね)

そもそも潜在意識は、マイナス思考を捉えやすいのです。

例えば、転びそうになったら手をついたり、

水溜りを瞬時に飛び越えられるのは、

潜在意識のマイナス思考によって、守られてるからなのです。

人生の中で経験したこと、感じたことの積み重ねで、

潜在意識が形成され、頭の中を支配していきます。

しかし潜在意識のマイナス思考は、行き過ぎると爆裂してしまいます。

神経過敏な心配症になってしまう。

「あの人はかつて苦手だったAさんに似てるから、

　きっと注意した方がいいよ。」

「この人の言うことは、きっとデタラメだよ。

　だって私は、他人を信じると騙されるんだもの」

「私から告白すると、いつも振られるんだよね…」

とこんな風に、身の回りで悪いことばかり起きている

ように感じられてしまうのです。

しかし、マイナス思考をポジティブな意識づけに

変えていくには、縁起のいい習慣を取り入れ、

心を浄化していくことは有効です。

古くから信仰されてきたもの。年越しそばもだけど、

冬至の柚子湯も、初詣も餅つきも書き初めも、

節分の豆まきや恵方巻きも。

それらは別に、信じなくてもいい。

面倒だからわざわざしないというお考えもあるし。

わざわざしないのは私も、半分当てはまってます。

それでなぜ大晦日にそばを食べるのか。

それには、いろんな言い伝えがあるようです。

☆そばは健康によく、縁起物としてハレの日に食べられていた。

☆一年の厄や災難を切る(切れやすい)

☆長寿を願う(伸びやすい)

それとなぜ、日本の風習がいいのでしょうか。

例えば外国ではダメなのか？

ハワイだってアフリカだって好きならいいのですけど、

これには集合的無意識の影響があります。

簡単に言うと、集団での潜在意識です。

あなたがどこに所属しているかで決まります。

育った国、育った地域、その土地の風土や文化が、

あなたを形成しています。

沖縄の人が北海道の風習には、

いきなりはなじめないですよね。

生まれ育った国や土地で、古くからよいものだと

信仰してきたことが、あなたの潜在意識に

擦り込まれているので、いい波動として

入りやすくなるのです。

ポジティブな行動を積んでいくことで、

マイナス意識を書き換えることができるようになります。

今うまくいかないことがあっても、

この瞬間から意識を変えていけば、1ヶ月後、3ヶ月後、

半年〜1年後は、今とは全く違う日々を過ごしている

かもしれないと思えてきませんか。

つまりはいいことをすればしただけ、

自分にプラスになって戻ってくる、金利のようなものです。

年末年始、Happyをたくさん取り入れていきましょう～。