低気圧めぇぇぇ

記事
コラム
どうも、「うつのみやってどんな漢字?」
と聞かれ「まず『宇』は…宇都宮の宇」
と答えた れぼる です
(だって、人名や地名しか思い浮かばず💦)
(”ウ冠に干し芋の干しの下跳ねる”で解決)

雨が多いですね

体と心は表裏一体。
精神的な不調のご相談にのっていて、
体の悩みを聞くことも多々あります。

中でも多いのが、気象病と起立性調節障害。
それでなくても、特に女性は、片頭痛・
緊張型頭痛に長年悩まれている方も多く

私は医師ではありませんが、名ばかり
システムアドミニストレーターとして、
また、医学一般履修済み専門職として、

・心身の不調との付き合い方
・悩みごとの情報収集の仕方
・仕入れた情報の受け入れ方

をお伝えしたいと思います。
少しでも、お役に立てたら♪

心身の不調との付き合い方

気圧予報で体調管理するアプリ
「頭痛ーる」の開発に携わった
医学博士の佐藤純先生はじめ、
複数の医師が指摘していますが

痛みを感じるセンサーは誤作動を起こします

ONE PIECEのチョッパーも佐藤先生も
(チョッパーはスリラーバークにて)
言っている様に、確かに「痛み」は
体を守るセンサーで、体からのSOS
ではありますが、急性の痛みと違い
慢性の痛みは
・ストレス・天気・痛み
に影響されて(=原因が消えてからも)
生じます。要は、自律神経に関係する。

ストレス→痛みを感じやすくする
ストレス→痛みの記憶を蘇らせる
頭痛がストレス→頭痛を酷くする
気圧の変化→内耳に影響→天気痛
自律神経の乱れ→気圧に適応困難

…人体は連携し、無限ループ、なんです。

だから、「治らない」→原因を追究
→ドクター・ショッピング繰り返し

とことん原因追究するのも良いと思います。
ただ、それをして幸せな方を私は見たことが
ありません。むしろ「誰にも理解されない」
と孤独を深めている感じがします。だから、
慢性痛の場合「原因除去」より「付き合う」
方が現実的でラクかも。佐藤先生ご提案の
「くるくる耳マッサージ」
を試してみたり、気晴らしをしてみたりして
無限ループをどこかで断つ=「折り合い」
が有効では。(さすが星野源!名曲作曲!)

私自身、天気が悪いと、かつて点滴を
入れていた部分が頻繁に痛みますが、
「そんな症例は聞いたことがない」
=気のせい、と自分で否定します。
それもまた、「付き合い方」かと。

悩みごとの情報収集の仕方

先生の本には、耳マッサージ以外にも、
自律神経を整える方法とその必要性や、
頭痛薬との付き合い方が載っています。
(鎮痛剤を予防的に使わないで💦)

が、もし、「低気圧頭痛 対策」で検索
したならば、様々な人が様々な立場から
言う主張をいくつも読み、執筆者の経歴
と記事の更新時期を確認し、内容が最新
かつ信頼できるか否かを判断しなければ
いけません……めんどくさいですね(-_-;)

頭痛が起きているときに、ネット検索
……つらいですしね(-_-;)(-_-;)(-_-;)

本だと、
・裏付けのある確実な情報を
・一冊で万遍なく、偏りなく
摂取することができます。

実際、痛み神経と交感神経が結合し
痛みやすくなることは、佐藤先生が
発見され、Scienceで発表とのこと。

本で広く浅く、確かな情報を仕入れ
→深く知りたい部分をネットで検索
が、いいのかなぁと、私は思います。

と、いうわけで、「くるくる耳マッサージ」
の具体的な方法は、サイト(公式さんの!)
をご参照ください(≧▽≦)(「頭痛ーる」)

仕入れた情報の受け入れ方

「子育て図鑑」「一生を決める育て方」
育児系の本、実にたくさんありますね。

「うちの三姉妹」は完全にエンタメとして
楽しめる(お腹抱えて笑い転げることが
できる→免疫力がアップ《本当》)から、
子育て指南ではなく、屈託なく笑えるため、
本当に育児中にオススメです。が、
その他の様々な本を読んだときに

★当てはまらない自分
★当てはまらないうちの子
★できてない自分
に落ち込み、本の通りにしようとストレスを
感じるのは…著者の狙いではないはずです。

私も昔、石原結實先生の著作を読み、
日々、血行を良くするように心掛け、
片頭痛と緊張型頭痛の無限ループ
から抜け出した経験がありますが、
それでも、「うん、ムリ! (・ω<) 」
って対策は取り入れませんでしたヨ。

ネット記事やYouTubeは「これで解決!」
「不登校の対処法」等と書いてありますが、
それはあくまで「試してみて」という意味
ーそうとらえなければ、むしろ危険です。

記事をクリックしてもらう・閲覧数を増やす
ために、刺さりそうな見出しにしがちなので

「習い事は教育虐待Σ( ̄ロ ̄lll)
 →明日から全部やめさせよう」
では、保護者にも子どもにもメリットが
ありません(好きで続けてたのに💦等)。

「本を、読もう」
のブログに繋がるかと思います。
「新聞を、読もう」
のブログにも繋がると思います。

安易で断定的で往々にして個人的な
ネット記事よりも、本を参考にして
いただきたい。そして、目次をみて
「ここ、参考になりそう」って部分
だけ、読んで真似りゃいいのです。
ええ、そんなもんです。

と、いうわけで、れぼるブログも
腹八分目(セミプロの浅知恵か)
くらいで読み流してくださいね♪
(よし、予防線張れた↑( ̄ー ̄))
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