過剰な怒りの感情は生産性を下げる

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こんにちはSHOです。僕のブログを読んで頂きありがとうございます。

今回のテーマは【アンガーマネジメント】です。

僕のブログでも怒りの感情のコントロール=アンガーマネジメント については何度か書かせて頂いています。

前回もこのようなことを書かせて頂きました。
自分のゆずれない価値観(コアビリーフ)があって、それと外れたことをされた時に怒りの感情が生まれるetc…それ以外のことも書いていますので、ご興味ある方は是非読んでみてほしいです。

○過度な怒りの感情は生産性を下げる

さて、今回は僕の経験も踏まえて話をしていきたいのですが、何度も言うように僕は怒りの感情を「醜いもの」と思って生きてきました。

前回の投稿でも書いたように、怒りの感情を「行動のモチベーション=強いエネルギー」として活用できればいいのですが、多くの場合は、怒りの感情が生まれると、あまり良い方向に進まないことが多いです。メリットもあるけど、デメリットが大きいと思っているのです。

怒りの感情が生まれた時って、突発的にカッとなるので、自分でコントロールすることが難しいものです。だからこそ、いかにして怒りの感情をコントロールするか、自分なりの方法を持っておくべきです。このような点からも、アンガーマネジメントが必要だと僕は考えます。

僕自身の経験だと、怒りの感情が大きくなりすぎると生産性が下がると思っています。

人は基本的に怒られたくはないはずです。なので、怒られることが多かったりした場合は、その相手に対する苦手意識を持つことだってあるはずです。

怒っている本人も、集中力は低下するし、クリエイティブな発想はできなくなるし、作業効率も悪くなるし、イライラはするし本当にいいことが全くありません。怒りの感情がコントロールできない人は、社会的にも評価されづらいのではないでしょうか、おそらく。

○じゃあ、我慢をすればいいのか?

このようなことを話すと
「では、何かに対してイライラした時、怒りの感情が芽生えた時には、誰でもあたらないで我慢しろというのでしょうか?」と思う人もいらっしゃるのかもしれません。

確かに、怒りの感情がたまりにたまり、自分自身のストレスとなって、健康を害するようになってしまうのは良くありません。

「なんでこんなことを怒ってしまうのだろうか?」
「なんでこんなに怒られてしまうのだろうか?」
「やっぱり自分はダメな人間なんだ」

というように、他人に対して怒りの感情を持ったはずが、いつの間にか自分自身にも向けられるようになってしまい、自分を責めてしまう場合もあるのです。

なので、一概に「我慢をすればいい」というわけではありません。このストレスを解消する方法が問題となるわけです。

○行動を起こすこと

「何かを手放す」ということは勇気がいることですが、手放すと新しいものが入ってくることがたくさんあります。それはなぜかというと、その人の「意識」が変わったからです。

難しいことをざっくりと話してしまうのですが、世の中には見えてようが、見ていなかろうが、2種類のものしか存在していない、物質か、物質ではないか。そして、それは「あなたが意識をした時」に物質化する。世の中に存在する物質はあなたが意識をした瞬間に時間と位置が確定する。だから、あなたの意識したことが、あなたの周りに引き寄せられていく。

このような考えは量子力学的な考えです。

「??」って思ってしまう人がいるかもしれないのですが、信じようが信じなかろうが、このようになっていると思って頂いてもらうしかないのです。

よく「引き寄せ」とか「潜在意識の書き換え」とか言われていますが、その大前提として量子力学の考えがあるのです。

これを踏まえて考えて頂くと、もしあなたが「怒りの感情」を持ち続けて相手に対するさまざまなネガティブな感情を持っていたら、あなたの周りにはそれに値するものが集まり続けるのです。

これは、あまり良い状態とは言えません。

なので、怒りの感情を吐き出すのではなくて、一息ついて心を落ち着かせて、別の行動を起こすことを勧めます。

例えば、普段はしない料理を始めるとか、筋トレをするとか、映画をみるとか、体を動かすと、怒りの感情は少しずつ消えていきます。

感情を消化することは大事なのですが、その感情は突発的に高まるものなので、一呼吸置くことで10割のものが7割程度まで落ち着きます。

怒りの感情を持ち続けることは、生産性を下げるし、あなたのそのモヤモヤとした感情は周りに伝染していきます。そうすると「この人は付き合いにくい人だ」とも思われてしまうし、結果的に自分のしたいことだったり、思っていることが実現しにくくなってしまうのです。

そうなると本末転倒。

なので、怒りの感情はどうにかして自分でコントロールできるにこしたことはないと僕は考えます。



今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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