子供に「早く」と言いたくなる時は、自分の準備ができていない時。かも知れない。

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コラム
子育てをしていますと、つい「早く」と口をついて出る時がありますよね。1日一回は必ず言っているかも知れません。

できれば言いたくないですよね。

うっすら気づいたのは、子供を急かしたくなる時って、「自分の準備が出来ていない時」であることが結構多いなあということです。私の場合はですが。

例えばサピックスの勉強を見る時。「さあ、勉強しよー」などと声をかけても、息子はポケモンのアニメを見続けて、うだうだとしている。二回目の声がけ。そして三回目・・。さすがにキレそうになってきます。

ここで声を荒げたくなるわけですが(笑)在宅勤務中の夫がミーティング中かも知れませんし、うっかり大声を出すわけにもいきません。

ああストレス・・

と、ここでの私の気持ちはというと、「早くしてよ。こっちも暇じゃないんだから!」ということなんですね。

なぜ暇じゃないかというと、ご飯作りがまだだから。献立も決まってないから。なんなら朝のお皿がまだ流しにごちゃっとおいてあるから(笑)

なので、怒りは三倍増しなわけですよ。

私も毎日会社で働いていますが、受験の伴走者は私のみで夫はノータッチなので、ごく短時間の仕事をしています。

だから、子供が帰ってくる前にごはん作りなどの家事を済ませておく時間は一応、ある。

あるけれども、仕事から帰ってくると私もどっと疲労が押し寄せてきて、ダラーっとしたくなるわけです。帰りがけに寄ってくるスーパーの袋も重いしね。

ここをなんとか踏ん張ってご飯作りまでを済ませておけば、3分くらい息子が来なくても、仏の顔でいられるかも知れません。


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