第5回 転職すべきタイミングはいつ!?金融機関でのジレンマ。

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こんばんはkawaharaです。

さて、今日は打って変わってマインドの話をしていきます。


自分自身の実体験を元に話していきます!

結論から言うと会社に何も期待出来なくなった時だと思います。自分の心には正直でいましょう。

自分は金融機関で勤めて12年になった時に辞めました。
生活に密接なお金を扱うため、お客様一人一人の夢を叶える職業とワクワクしながら入社した日が懐かしいです。

しかしながら実態としてはコンプライアンスが厳しく、ルールに縛られた中での業務のため、決められたことしか出来ず、ましてや出世する為にはお客様より上司を見ろといった風潮は未だにあります。

そうなってくると、困っているお客様、本当に豊かになる為に相談に来たお客様、住宅や事業などの夢を叶える為に相談に来たお客様などの対応が思うように出来ないことが多々あります。

例えば住宅ローンを組むとカードローンも契約しませんか?
リボ払い付きのクレジットカード作ったらローン金利安くなりますよー。

なんて言葉聞いたことありませんか?

金融知識ある方なら絶対作らない、作っても絶対使わないと言われている、資産を奪っていく商品を平然と売る、売らざるを得ない環境。(なぜ、作らないのか理由を知りたい方はメッセージください。多ければ記事を作成します。またリボ払いやカードローンで困っている方は相談してください)

使ったらデメリットがこれだけあるから絶対使わないでくださいと言いつつ、ルール上金利を引き下げる為に作ってもらうケースがほとんどです。

自分はローンの説明以上に金利を引き下げるためだけに作るカードローン等のデメリットを強く伝え、お客様の資産を守ることをしてきました。

そのため、自社の利益獲得のチャンスを奪っていると見なされ、営業成績はトップ5なのに評価は平凡程度でした。

そんな中で会社に期待を持てなくなり、モチベーションが無くなり、この会社で後何十年も働いたら心が死ぬなと思い、独立に至りました。

何が言いたいかと言うと、心を殺して、期待も出来ない会社なら転職もありますよと言いたいです。

しかし、日本は転職は推奨されていないということも事実です。

ただ、現代においての日本は比較的、独立や転職を補助する社会保障も充実しているため、好きな仕事を見つけるためには転職はすべきだと思います。

もちろん一発で好きな仕事就けた!という人は本当に充実した人生を送っていることでしょう!

自分みたく何か仕事に対して思い悩み、葛藤する日々が続き、会社に対して何も期待出来なくなったら、転職の道を考えてみるのはいかがでしょう。

夫婦でさえ相手と価値観のズレで離婚、趣味でチーム組んでやっていたバンドも音楽の方向性が合わず解散…聞いたことあると思います。

転職は逃げではなく、やりがいのある会社と出会うための一歩と考えていいでしょう!

会社にとっても、本人にとってもお互いに期待出来ない状況はデメリットしか生まないので、無理に頑張る必要はないと思います。

それならば自分自身のやりたい事を分析し、その為に必要なスキルを身につけ、やりたい世界に飛び込むための手段として転職はいかがでしょう?

決して転職を薦めている訳ではありませんが、自身と同じように仕事に対して思い悩んでいる人への何か気づきになればと思い投稿させていただきました。

行動すれば心豊かな生活が待っています。一緒に行動していきましょう!

今後も為になる情報を発信していきたいと思っていますので気になる方はフォロー等お願いします!また、気軽に相談も受付していますのでよろしくお願いします!

また、こんなテーマ聞きたいというのがありましたら、メッセージでもいいので題材に出来そうならしますのでお気軽に送ってください!

最後まで見てくださり、ありがとうございます。
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