「街の不動産屋さん」のイメージとは?

記事
ライフスタイル
もう十年以上前の話ですが…

結婚前に妻と新居探しのために、ネットで不動産屋さんのホームページを見ては二人で電話をかけていました。

その時、妻はこう言ったのです。
「不動産屋さんに電話するのって、ドキドキするのよね。『怖いおじさんが出たらどうしよう?』とか『売り込まれるんじゃない?』って不安になるのよ」

男の私でもそういう感覚は少なからずあったので、女性にとってはなおさら「取っつきにくいイメージ」があるのだろうなと思っていました。

今、私は住宅関連のPR動画制作サービスを出品しているので、不動産屋さんのホームページをかなりチェックしていますが、驚くのは十年以上前のイメージとほとんど変わっていない…お店が多いということです。

特にトップページ。多いのが店舗の入口と内観の写真、店長のあいさつ、スタッフの集合写真など。悪くはないのですが、どの店舗も似たり寄ったりで「不動産屋さんを選ぶ理由」が見つからないのです。

もう一つ気になったのが『スマホで見やすい作りになっていない』ことです。これはスマホ世代(20~40歳代)をターゲットにしたい場合は致命傷です。
スマホで細かな文章や大量の写真を見るのはストレスになり、離脱の大きな原因になります。
今のスマホ世代はなんでもスマホで探すので、不動産屋さんのホームページも「スマホ対応」にしないと、お客さんを取り逃がしちゃうんじゃないかと思うのですがね。

不動産マーケティングの本で読んだのですが、いわゆる「街の不動産屋さん」は、代々受け継がれてきた小さな店舗が多く、伝統的に営業手法が昭和の時代とあまり変わっていないお店が少なくない・・・と。

確かに、こう言っては何ですが、店の入口とか応接のソファとか、「何年前から変わってないんだ?」という店も少なくない・・・という印象です。

不動産屋さんのホームページも良くチェックするのですが、やはり古臭いイメージが多いです。なぜでしょうかね?あまりネットに詳しい社員さんがいないとか?

しかし一方で、インスタグラムなどのSNSで物件の情報を発信している不動産屋さんもありますので、なんだろう?経営者の方針とか?ですかね?

で、結論としては「街の不動産屋さん」でも、動画ひとつでイメージが変わりますよ!ということをお伝えしたかったのです。

またしても手前味噌で恐縮ですが、「インスタ映えする不動産屋さんのPR動画」はいかがでしょうか?というご案内でした!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す