プレゼンで提案を通すコツ3選

記事
ビジネス・マーケティング
デザイナー歴16年・営業歴7年であり
日々現役でプレゼンも行っている私が、
プレゼン資料作成時のポイントをお伝えします。


今回の内容は
「プレゼンで提案を通すコツ3選」です。


お客さんに提案を通す
コツを知っていますか?


「そんなコツあるわけないよ」


と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
確実にコツはあります。


私の最近の事例でお伝えすると、


そのコツを実践することで
お客さんへの提案が通り
最終的には2023年5月から某有名コンビニで
商品が販売されることになりました。


プレゼンで苦しむ方は
ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。


早速結論からお伝えすると、


プレゼンで提案を通すコツ3選は以下です。

●資料+〇〇〇〇が必要
●悩みを解決する手段を伝える
●未来を創造させる


以下詳細をお伝えします。




●資料+〇〇〇〇が必要


プレゼンで提案を通すには
資料+〇〇〇〇が必要です。


記載した通り、
資料だけだと力不足です。


どんなに素晴らしい内容を
資料に反映したとしても、
資料単体では提案は通りません。


では〇〇〇〇とは何か。


答えは


プレゼンです。


つまり、
「口頭で伝える」ことが
とてつもなく大切です。


よく資料に全ての内容を載せれば
「相手は分かってくれる!」と思う方が
いますが、残念ながら分かってくれません。


なぜなら、資料を見た時に大筋の内容は
「何となく」伝わるかもしれませんが、
提案の「核」となる部分は伝わりません。


資料を見るだけで
提案が通るならこれほど便利な
ことはありませんよね。


しかし、
人生そんなに甘くない。


資料だけで提案が通るケースは
かなり少ないです。


提案を通すには
「資料を活用してプレゼンする」のが
とてつもなく大切です。


人が相手に口頭で伝えと
以下3つのメリットがあります。

・想いや熱量・感情が伝わる
・資料の内容がよりわかりやすく伝わる
・記憶に残りやすくなる


人は話し手の想いや熱量・感情を浴びると
気持ちが動きやすくなります。


これらから提案を通すには、
資料+プレゼン
のコンボ技が必要になるのです。


資料を作成する際は以下2点を意識しましょう。


①資料には重要な内容だけ載せる
=細かい点は載せない

②細かい内容は口頭で伝える

これらを意識するだけで、
資料も作りやすくなり、プレゼン内容も
研ぎ澄ますことができます。


プレゼンで提案を通すには
資料+プレゼンが必要と覚えておきましょう。

●悩みを解決する手段を伝える



2つ目はシンプルです。


資料+プレゼンで
お客さんの
「悩みを解決する手段」を伝えましょう。


すごく当たり前の内容ですが、
意外と出来ていない方が多いです。


提案とは
お悩みを解決するための手段を
提示することです。


例えば、
「iPhoneの最新機種が欲しくてたまらない」
というお客さんがいます。


そんな悩みを持つお客さんに対して、
「高性能なパソコン」をどれだけ推薦しても
一切伝わりません。


むしろ不快に思われて
離れていってしまうでしょう。


提案が通る内容は
iPhoneに関わる情報です。


・最新のiPhoneはどんな機能がある?
・どんな性能?
・金額はどれぐらい?
・どこで買うのがおすすめ?


といった情報を提示するのが鍵です。


これらの情報を伝えると、
お客さんの悩みを解決することができるので
提案も通りやすくなります。


提案する際は、
お客さんの悩みを的確に把握して、
解決する手段を提示しましょう。

●未来を創造させる



最後3つ目も重要です。

提案する際は
資料+プレゼンで
相手に未来を創造させましょう。


未来を創造させることができれば
提案はかなりの確率で通りやすくなります。


ここも先程2つ目の例で出した
iPhoneで考えてみましょう。


iPhoneの最新機種が欲しくて
たまらない人に対して、具体的な情報を伝えます。


そして、購入することで
どんな未来が待っているかを創造させるのです。


例えば、


・最新機種独自の特殊機能を使える
・液晶画面が劇的に綺麗になる
・容量が増えてさらに写真を保存できる
・パソコンが不要になる
・一眼レフカメラも不要になる
・財布が不要になる
・SNSで世界の人と繋がれる


などなど、iPhoneの機能性だけでなく、
「どんな未来が待っているか」を具体的に
想像させることが重要です。


そうすることで、お客さんは
自分自身がiPhoneを持っている未来を
想像してあれやこれや考えます。


すると、購入しようという
前向きな気持ちになります。


あなたも何か購入する時に、
未来を創造していませんか?


おそらく思い当たる方が多いと思います。


何よりこれを書いている私も同じです。


人は未来を創造できた時に
買おうという意識が強くなります。


提案する際は
ぜひ未来を創造させましょう。


まとめ


今回は
「プレゼンで提案を通すコツ3選」を
紹介させていただきました。


プレゼンする際に
何か参考になれば幸いです。


この3選をおさえておくことで、
プレゼンの精度はかなり向上します。
ぜひやってみて下さい。


私は資料作成する際は、
提案を通すことも想定しています。


せっかく資料を作っても
結果に繋がらないと意味がありません。


人生の貴重な時間を費やしている背景もあるので、
提案を通すことを想定していきましょう。


デザイナー16年、営業7年の技術で
フルサポートいたします。


もしご興味あればお気軽にご相談下さい。


宜しくお願いします。


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