プレゼン資料作成時の注意点3選

記事
ビジネス・マーケティング
デザイナー歴16年・営業歴7年であり
日々現役でプレゼンも行っている私が、
プレゼン資料作成時のポイントをお伝えします。


今回の内容は
「プレゼン資料作成時の注意点3選」です。


プレゼン資料を作成する際に、
多くの人が迷走しているのをよく拝見します。


今回ご紹介する方法を覚えて実践すれば
迷走はかなり防げます。ぜひやってみて下さい。


早速結論からお伝えすると、
プレゼン資料作成時の注意点3選は以下です。


●プレゼンの目的を見失わない
●あれもこれも書かない
●沢山の写真でごまかさない


以下詳細をお伝えします。


●プレゼンの目的を見失わない


1つ目のこの内容とてつもなく重要です。


必ず覚えておいて下さい。


資料作成に集中するあまり、
「プレゼンの目的」を見失っている人が
かなり多いです。


どういうことかというと、
資料作成を進める中で、いつのまにか
「資料作成が目的」になっている
ケースが多くあります。


例えば
デザインをもっと良くしよう
良い写真を探そう
この参考資料も追加しよう


など、何となくあなたも
思い当たる点はありませんか?


細かい点を気にしてどんどん
はまっていくケースです。


プレゼン資料を作成する
本来の目的を忘れないで下さい。


目的とは
「資料を読んだ方に行動してもらう」です。


売上や利益アップが目的じゃないの?
と思われる方もいると想定されます。


間違いではないのですが、
それはあくまで結果です。


プレゼン資料の役割は、
あなたの提案内容を読んでいただいて、
行動してもらうことです。


つまり、読んだ方=クライアントに
あなたの提案内容を社内で具体的に検討するように
動いてもらうことが本来の役割です。


その結果、提案が通れば
あなたの会社の売上や利益アップが
向上する流れです。


行動してもらわないと業績も伸びません。
まずは行動してもらうことを目的としましょう。
資料作成が目的になってはダメです。


●あれもこれも書かない



2つ目は内容です。


プレゼン資料作成する際は、
1つの資料で1メッセージを意識しましょう。


例えば、
・集約の悩みを解決できる
・売上を2倍にできる
・コストを半分に下げることができる


など、何の内容なのか明確化するのが大切です。


1つの資料に上記3つを詰め込んだ場合、
読み手は何が重要なのか混乱してしまいます。


さらに、資料のページ枚数も増えてしまい、
読む前から読み手の意識を低下させる可能性があります。


そうならないためにも、
伝える内容は1つに絞って資料を作成しましょう。


複数伝えたい場合は、
資料を分けるのがおすすめです。


そうすることで、読み手も情報の整理が
行いやすくなり行動もしやすくなります。


資料はあれもこれも書かないようにしましょう。


●沢山の写真でごまかさない



最後3つ目は写真です。


資料内に写真や画像を沢山
使わないようにしましょう。


写真を沢山使用すると見栄えが良くなる!
と思われる方が沢山いますが、
残念ながら勘違いしています。


見栄えが良くなっても、
伝えたいことが伝わっていないなら、
その資料は紙くず同然です。


言葉が荒くなってしまいましたが、
これは事実です。


1つ目で書きましたが、プレゼン資料の役割は
「資料を読んだ方に行動してもらう」です。


行動してもらえないと資料の意味がありません。


さらに、伝えたい内容が定まっていない際に、
綺麗な写真を沢山使ってごまかそうとする人もいます。


悲しい現実ですが、ごまかせません。
クライアント側も資料を読んで「綺麗な資料!」と
思われるかもしれませんが、「肝心な内容がよくわからない」と
気付かれるケースが大半です。


写真や画像を使うのは全然良いのですが、
「使い方」をきちんと整理しましょう。


私がオススメする使い方は
1ページに写真や画像1~3点です。


内容がしっかり定まっていれば1点でも十分です。
なるべくシンプルにしましょう。


そうすることで、読み手にも内容が
明確に伝わりやすくなります。


プレゼン資料作成する際は
沢山の写真でごまかさないようにしましょう。


まとめ


今回は
「プレゼン資料作成時の注意点3選」を
紹介させていただきました。


資料作成する際に
何か参考になれば幸いです。


この3選をおさえておくことで、
資料内容の精度はかなり向上します。
ぜひやってみて下さい。

私が作成する資料は
今回の内容を踏まえていつも作り上げます。


資料は相手に行動してもらうのが目的です。


デザイナー16年、営業7年の技術で
フルサポートいたします。


もしご興味あればお気軽にご相談下さい。
宜しくお願いします。


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