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ココナラブログ
プレゼンで聞き手が思わず質問してしまうコツ
記事
ビジネス・マーケティング
おにきん
2023/07/13 18:04
デザイナー歴16年・営業歴7年であり
日々現役でプレゼンも行っている私が、
プレゼン資料作成時のポイントをお伝えします。
今回の内容は
「プレゼンで聞き手が思わず質問してしまうコツ」です。
いきなり質問です。
あなたはこれまでプレゼンしてきた際に
クライアントから積極的な質問を
受けたことは何回ぐらいありますか?
「多数あった!」という方は
プレゼン資料作成の作り方が素晴らしいです。
逆に「質問が全然ない!」という方は
プレゼン資料作成に工夫が必要です。
私は今まで沢山の資料を見てきましたが、
多くの方が勿体ない資料の作り方を
されている印象を受けてきました。
今回は表題にもあります通り、
「プレゼンで聞き手が思わず質問してしまうコツ」
をご紹介します。
早速結論からお伝えすると、
「資料には全ての情報を書かない」
がコツです。
以下詳細をお伝えします。
資料には全ての情報を書かない
もうこのタイトルが答えです。
プレゼン資料を作成する際は
伝えたいことを
「100%書かない」ようにしましょう。
つまり、資料に記載する情報は
70%~80%程度に留めておくことが大切です。
大切なので2回記載しますが、
70%~80%程度に留めてください。
多くの方がクライアントに提案を通すために、
「資料に全て書かないと!」と
思い込んでいる印象が見受けられます。
「意図的」に全て
書かないようにしましょう。
なぜなら、
資料内に伝えたいことを100%書いてしまうと、
クライアントからの質問が
なくなってしまうからです。
つまり、
資料を読んで完結してしまう、
ということになります。
間違いではないのですが、
はっきり言ってこれだと勿体ないです。
どういうことかというと、
クライアントとの
「コミュニケーション機会」が
減ってしまうからです。
私が考えるプレゼンとは、
クライアントの悩みを解決するための
「コミュニケーション」
です。
資料はあくまでもツール。
提案側は伝える・返答する。
聞き手側は質問する・納得する。
この双方の
「コミュニケーションを重ねる」ことで、
相互理解も深まり、提案が通りやすくなる
という結果になります。
資料にはあえて70%~80%しか書かない。
そうすることで、クライアント側に
「思わず質問させる」という仕組みを
作ってしまうことが大切です。
この仕組み作りは
意外と多くの方が見落としています。
私が資料を作成する際は、
いつもこの方法を行っており、
おかげさまで良い結果に何件も繋がっています。
今まで資料に伝えたいことを全て書いてきた方は
ぜひ一度やってみてください。
まとめ
今回は
「プレゼンで聞き手が思わず質問してしまうコツ」
を紹介いたしました。
資料作成やプレゼンする際に
何か参考になれば幸いです。
全て書きたいけど、
あえて書かないというアクション
がプレゼンの勝敗を分けます。
私が資料作成する際は
デザイナー16年、営業7年の技術で
フルサポートいたします。
もしご興味あればお気軽にご相談下さい。
宜しくお願いします。
売上に直結するシンプルなプレゼン資料作ります
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おにきん
シンプルでわかりやすい企画書デザイナー / 40代前半 / 男性
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