エレクトーン上達への道~譜読み・初見演奏について①~

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音声・音楽


おはようございます!


お立ち寄りくださり、ありがとうございます!!


はじめましての方は、
ぜひ最初の記事をお読み下さい。


今日はエレクトーン上達への道~譜読み・初見演奏について①~編です。



譜読み(楽譜を読むこと)、初見演奏(楽譜をすぐに演奏すること)が
苦手な方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?



まず、譜読みについてですが、
すらすらと音符が読めるようになるまでの間は、

・楽譜に音名(ドレミ)を書く。
書くと覚えることができます。

そして
・書かなくても読めるようになった音符は飛ばして
まだすぐに読めない音符に音名を書く。

それにも慣れてきたら、
書かないことを基本にし、苦手な高さのみに書く。


これが一番スムーズな練習方法かな、と思います。

現在習っていらっしゃる方は、
指導されている先生によって方針が違いますので、
先生の指導に従って下さいね(^_^;)


もちろん、時間がない中で練習をしないといけないという方や
苦手はお任せしたい!という方には
私のようなサービスをご利用頂くことも方法のひとつです。
これで合っているのか自信がない・・・という方のご参考にも。



譜読みの延長に初見演奏がありますが、
かくいう私も、演奏グレード5級を勉強していた時期(現在3級所得)は
初見演奏が一番の苦手でした。


初見演奏は試験内容でもあり、
30秒間楽譜を見てすぐに弾くというものです。

30秒間楽譜を見て得られる情報はとても限られています。
全部の音符をひとつひとつ読むには時間が足りない。



ですので必要な情報を時間内に確認し、弾きます。


例えば

・拍子
何分の何拍子の曲か。

・調性(何調か)の確認
調性は、シャープ・フラットの数や
短調・長調など、曲の特徴を知ることができます。

・臨時記号の確認
臨時記号とは調号(ト音記号・ヘ音記号の横に書いている
シャープ・フラット)以外に音符の横に書かれている
変化記号(シャープ・フラットなど)や本位記号(ナチュラル)のこと。
臨時記号をあらかじめ見ておくことは、
コード進行の流れを読むことができますし、
突発的に見て弾くよりも、
断然、準備ができるようになります。


・跳躍している音の確認
急に高音へすすんだり、低音になるところを確認しておきます。

・強弱記号の確認
フォルテ・ピアノ・クレッシェンド・デクレッシェンドなど。

・テンポの確認


と、より音楽の知識が必要になりますが、
譜読みも初見演奏も最初はコツコツと練習し、
積み重ねていく所は共通する点かなと思います。


以前練習していた曲が簡単に感じられるようになったり、
演奏に時間をかけられる、
そして楽譜を正しく読む力をつけられる、
音楽をより深く学べるなど、
譜読み・初見演奏について知ることで得られるものは多いです




また初見演奏の具体的な練習方法など別の記事で書きたいと思いますが、
今日はここまでにしたいと思います。



今日は譜読み・初見について①、
その中でも特に、譜読みの仕方や初見演奏のポイントについて書きました。




いろんな角度から記事を書いていきますので、
話の続きから書き進めることもありますし、
エレクトーンに関する別のテーマを書くこともあります。




わたしのブログが
あなたのお役に立てますように!






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