<過干渉と過保護の違い>

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コラム

お疲れ様です。
クリスマスが終わって年末年始の支度でお忙しいと思います。


今回は、親子関係でよくある
過干渉と過保護の違いについてお話しします。

簡単に説明しますと
過干渉とは、子どもに決定権がなく親が決めてしまうこと
過保護とは、子どもが決めた事に対して親が熱心にケアすること

(私の場合、息子に対して過干渉だったと反省する点は多々あります)

今のお子さんたちは
・自分で決められない
・親に決めてもらう
と、決定権を親に譲ってしまうケースが多いです。

反抗期に、決定権を奪うくらいお子さんが主張することもあるでしょう。
反抗期が無くて、成人しても決定権を譲ってしまうことで
懸念されることがあります。

懸念される問題が
自分の言動・行動に責任を持たない
というところです。

決めたのは(親のせい)
自分ではないから
責任を取らなくていい
という思考になってしまいます。

家族間のみであればいいですが、
社会に出てからは、偏った思考は中々変えられません。

職場で教育係をしている方から愚痴を聞くことがあります。
・仕事上の責任を負わない
・誰かのせいにしてしまう
・反省の色がない
等々。

責任能力が欠けてしまっているため
たくさん指導の時間を費やしていると。

たいていの教育係の方は
→どうにか考え方を変えて欲しい
→どうやったら自分の伝えたいことが伝わるんだろうか?
悩む方もいます。


しかし、育ってきた環境が当たり前で、なんの疑問も持たない人に
考え方を変えることは容易ではありません。

部署異動、配置換えなどして、
その人に合った環境を整えることをアドバイスします。



「今日は誰とどこで遊んできたの?」
私にとっては気になるから細かく聞いているのですが
これこそ、過干渉の質問だそうです。

子どもには
「今日は何してきたの?」
と、漠然と聞いて自分から自発的に話すことが望ましいとされています。

会話を楽しみたいから色々その後も質問しちゃいますけどね~

私は子育てに失敗しています。
過干渉質問をしては子どもに
『うるせぇ!』と逆ギレされて撃沈。。。_| ̄|○

今子育て中のパパさんママさんには
失敗しても改善しながら楽しく子育てして欲しいと思います。


子育て中の疑問や悩みなどいつでもお受けいたします。


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