「介護が天職!」介護未経験が介護をたまらなく好きになり、10年続けている理由

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スヌーピー介護士が介護を好きになった理由を書いてます

皆さんにとって介護はどのようなイメージがあるのでしょうか?

介護=3k(きつい、汚い、危険)というイメージかもしれません。

私が介護の世界入ったのは大学卒業してからであり、介護の世界は3kくらいしか分からず、何か全く知りませんでした。

介護に興味を持ったのは母親がホームヘルパーの仕事をしていて、人に役立てる仕事の1つとして自分もやってみようと考えたのがきっかけです。

そんな私が長く介護に関われたということはなかなか珍しいかもしれません。

介護を長く続けていた理由を皆さんが知ることで
・介護にもいい部分があること
・こういう環境が理想である
・介護のイメージが変わるきっかけ
になれたら幸いです。

介護とはなんであるか?

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介護とは施設に入っている入居者様の身の回りのお世話するというイメージであるかと思います。

その通りでありますが、ケアプランに沿った内容をサービスを提供しています。

簡単にいうとAさんにとって必要なニーズに合わせた生活支援するために
・困っていることを解決するためには
・楽しく日常生活を送るためには
・最終的にAさんがしたいことをするためには
にフォーカスに当てた内容でサービスを提供しています。

なので、介護は入居者様の今までの生活と変わらない生活支援を目指していると言ってもいいでしょう。

私自身介護をそのように理解して仕事をしていましたが、介護は何が楽しみなのかが分からず、ちょっとつまらないと考えた時もありました。

そんな私でしたが、とあるきっかけや環境があったから長く続けています。

その理由についてお話しします。

尊敬する上司に出会えたこと

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私の先輩方はいい意味でぶっ壊れてました。

日常生活を送る以外のことに目を配っていました。

例えば
・外出支援…デパートで買い物、東京タワー、葛西海浜公園
・外食支援…回転寿司、カフェ
・入居者さんが得意なことをフォーカスに当てたイベント…お茶会
・旅行…山梨、群馬へ1泊2日
をやりました。

中でも旅行は介護の考えを覆した出来事でした。

先輩方は入居者様にとって介護施設が最後の砦であるから今のうちにできることをしようと考えを持っており、入居者様の言葉を耳を傾けて実現していました。

入居者様とその家族さんも旅行で楽しんでたし、スタッフも一緒に楽しめてました。

旅行は確かに色々大変でしたが、介護は入居者様にとって楽しいことを大切にする動きがとてもかっこいいと先輩方を尊敬し、介護の楽しみ方を見つけました。

このきっかけがなかったら介護にやりがいを見つけられなかったかもしれませんでした。

入居者と介護士にとって大切なこと

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入居者様にとって介護施設が最後の砦であるから今のうちにできることをしようという考えを大切にし、介護を続けてきました。

リーダーになっても入居者、スタッフが楽しいというきっかけになるようなイベントなど取り組みをしてきました。

入居者さんにとって施設でも生活だけにとどまらないような生活支援することが介護の醍醐味と考えるようになりました。

入居者様が嬉しい姿や家族様が楽しんでいる姿が
「介護を続けていてよかった」
と心底思うようになりました。

そう考えるようになったのは先輩方がいてくれたからだと思い、感謝しています。

介護の楽しみ方を知り、私のやりがいで続けていきたいと思い、介護を続けています。

まとめ

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今ではコロナ禍であり、実現が難しくなりましたが、そういったことができる施設がいい職場と考えています。

介護をしていきたいと考えているならばそういった職場に出会えた方が楽しく働けるきっかけになるかもしれません。

今後も介護にまつわる話をしていきたいと考えています。

見ていただけたら嬉しいです。
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