愛とエゴと自己とツインレイ

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「怒りも罪悪感も恐れも執着も
何かを誰かをずっと愛し続けたいという
人間の願いが形を変えて顕されたものだと思うと
ただ「愛しさ」しかありません」
※~BLUE † FLAME~さんより。

という言葉を見て「愛」とは何かを一生懸命考えてみた。
私の知っている「愛」が全てエゴだと気づいた。

両親が私に
私が両親に
私が子供に
そして私がツインであるあの人に

押し付けていたのは「愛」ではなく
「エゴ」だということに気づいた。

そうしたら「今まで私が信じてきたものは一体なんだったんだ」
と思い始めてきた。
絶望を感じました。
偽りの世界を見てきたんだって絶望。

自分の与えた愛も与えられた愛もすべてエゴ。
全てが偽りだったと知ったら
じゃぁ今まで培ってきた自分も偽りだったんだと思うと
「私だと思っていた自分は誰なんだ」
という疑問に変わりました。

この役に立たない体を住処にし生きてきて
自分にとっては“特殊”と思える両親のもとに生まれ
地獄のどん底に落とされたと思うほど
憎い元夫との子供を産み育てる。

何のために??
生まれてきた意味は??
等と思い悩み
検索したりして自分なりに調べたけど
答えはインターネットには載っていなくて

自分の中にあった。

「私は誰だ?」の答えは「いない」だった。

私なんて存在しない。

そもそも「私」が存在していると思っていることが
ジャッジしていることと同じだ。

スピリチュアルの世界では「いい」も「悪い」もない。

「私」と認識していることすらジャッジだ。


だから私という存在は「ない」


周りが見て評価している私は「私」でない。
わたしというものは存在しないのに
今まで何を気にして生きてきたんだろうと急に恥ずかしくなった。

少しでもいい暮らしをしていると思われたかったり

シングルマザーだからと言って
子供たちに貧しい思いをさせてはいけないという意地や

可哀想に見られたくないという見栄から着飾ってみたり。

女性だからと美容にこだわっていたり


そういうもの全て「存在」しないのに
何のために誰のために戦ってきたんだ。


全てばかばかしく思えた。

悩むことも喜ぶことも悲しむことも楽しむことも全て無意味である。

何もしなくてもいい、そもそもが「無」なのに。


生きていることさえ無駄な気がしていた。


そして半ば自暴自棄になりかけたときふと思い出した。

自分には何もない。自分はいない。と分かった後

唯一「ツインレイ」のあの人は意味があるんだと。

血のつながりのある家族ですら無意味だと感じたのに
あの人のことだけは無意味じゃないんだと感じた。

あの人もどこかであの肉体を借りて存在しているだけで
あの人の肉体には何の意味もないけど
あの人の「魂」はたまらないほど愛おしく価値がある。

そう思うと何故か涙があふれて止まらなかった。



私の魂はあの人の魂がないと生きていけない。


だってあの人の魂は自分だからだ。

きっと何百回、輪廻転生しても過去世の私はそこにたどり着かなかった。

だけど今世、私がたどり着いた。




あの人の魂と私の魂は「1つ」だって。






このブログは健忘録として書き記しておきます。
このことに気づかせてくれた真理乃ちゃん
そして大好きなかれん先生。ありがとう。愛をこめて

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