アフターコロナでやりたいこと 3位「友人との外出」、2位「外食」、1位は?

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※このコラムは上記タイトルのWEB記事に対しての意見です。

おおかたの予想通りの順位ではないでしょうか。ちなみに1位は「国内旅行」だそうです。個人的には、今は飲み会などができないからそれを渇望しているのであって、前のように戻ったら、そこまで強い思いにはならないような気がします。

それよりも、今までは何となく出社し業務をこなし、帰宅してお酒を飲んで寝る(あるいは飲みにいく)、というような毎日にある種の達成感に似たものを感じていた人は、リモートになったことで成果型となり、「はたしてこのままでいいのか、何も達成できてないじゃん自分」という葛藤からそのような感情になっているのではないかと思いました。

でも、このことに気付けただけでも大きな一歩な気がします。良くないのは、コロナだからと何もしないこと(コロナ前と後でやることは何も変わっていないしやらなければダメ)、「どうせ…」と諦めること。

「やりたいことを見つけた方がいいよ。」

繰り返し言われたこの言葉、もううんざりですよね。
でも、

「好きなことを仕事にすることを考えてみれば?」

に置き換えたら分かりやすくないでしょうか。変な話、画家とかyou tuberとか突拍子もないと思えることも、全然ありえるでしょう。自分で制限をかけないほうがいいです。

あとは、こういう風になりたいというライフスタイルを思い描くのもいいかも。定時で帰ってもう一つのライフワークに時間を費やすとか。

「満足度」「幸福度」の定義は様々だと思いますが、なりたい自分に近づくための努力や勉強ならばそれを自己研鑽と呼び、苦労はあるけど苦ではなくなると思います。

旅行や飲み会などの息抜きは、その先にあるのではないでしょうか。


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