メンタル安定を意識する

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コラム
まず、一般論をお伝えするならば、
精神が強いことは良いことです。

せい‐しん【精神】
1 人間のこころ。また、その知的な働き。
2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。たましい。
3 物事をなしとげようとする心の働き。気力。
4 物事の基本的な意義・理念。
5 ある歴史的過程や共同体などを特徴づける意識形態。

精神力が強い人はどのような人でしょう?

・何があっても動じない。
・どんな状態でも、状況でも自分を見失わない。
・何を言われようとも立ち向かう力がある。
・自分の感情に振り回されず、やるべきことが出来る。

わぉ、羨ましい^^
なんだか無敵パワーを感じますね。


しかし、人は弱い面があっても卑下することはありません。
弱いところがあるからこそ、他者の心を思いやることも出来ます。


挫けない人に、挫けた悔しさは理解しがたい。
もがき苦しんだことのない人に、
もがくことしか出来ない苦しみは分かり辛い。


なので、弱いところのある自分を嫌わないで頂きたい。
そんな自分だからこそ、愛しい存在でもあります。
弱さがある方が、愛されやすいのも事実です。


しかし、強くなりたいと思うのも正直なところ。
何故ならば、自分が苦しいから。
何もかもをネガティブに捉えてしまいがちになり、
自分を誇れなくなってしまいそうだから。


ならば、精神の安定を目指すところから始めましょう!


やる気が溢れ、何事にも意欲的に快活に取り組める。
この精神状態を精神値100とします。
穏やかに過ごせる状態を精神値70とします。
100が望ましくはありますが、
70であれば上等ですね。


では、今の精神状態は数値で言うとどのくらいでしょう。


イライラしているから60。
悲しくて不安で仕方ないから47。
嬉しいことがあったから85。
やる気がないから65。
生きる希望すらないけど、ネットは出来ているから10。


様々な数値が出てくることでしょう。
各々の自分への厳しさで数値も変わることでしょう。
目指すは精神安定値の70です。


これを維持できると、生きることが楽になります。
楽になると行動力も上がります。
行動力が上がると、生活力も向上します。


ではこの数値を安定させるためには、
どうすれば良いのでしょう?


まずは今の自分のこころの状態を知ること。
きちんと具体的に。
何にどうイライラしているのか。
何があって悲しくて辛いのか。
どのくらいの数値であるか。


一旦、外側からの目で自分に向き合うのです。
俯瞰して観るということになります。
この時点で、少しばかり落ち着きます。


考える時は日光の下、
もしくは昼の日差し入る場所が良いです。


夜は冷静さを欠き、感情が溢れ出してしまいます。
午前中に造り出されていたセロトニンも、
脳内から消えてしまい、やる気も出にくい。
今現在こころを安定されたい方で、
ブログを読まれているのが日没後という場合は、
とりあえず嫌な感情は手のひらに取り出し、
そっと冷蔵庫にでもお入れください。
「また明日つきあうよ」と言って扉を閉めたら、
バラエティでも見てリラックスしましょう^^


それが困難なほど苦しい場合は、
誰かに話し少しでも楽になりましょう。
感情を閉じ込めることはお勧めしません。


自分の感情がどのようなもので、何が原因かわかったら、
次は「どう行動すればよいのか」を決めます。
ここが分からない場合は人に相談しても良いですね。
違う意見によって、気付くこともあります。


あとは行動あるのみです。
動けば心は穏やかになっていきます。
体が目標に向かって動く → 脳が安心する。
という仕組みです。


極端に言えば、とりあえず「体を動かす」
ということでも良いです。
達成感を得られ夢中になれる事ならば、
もうそれで気持ちはずいぶんと落ち着きます。
※この場合は達成感が重要なポイントです。


このやり方を頭の片隅にでも置き、
つねに意識して感情コントロールをしていくと、
少しづつメンタルも早く安定出来るようになります。


よく「趣味を持て」と推奨されるのは、
その趣味に没頭しているうちに、
心が軽くなるからです。


さて、では私も軽く運動をし、
ココナラ待機がてら趣味に打ち込みます。
午前中に、ちょいと大人な恋愛の文学小説を
市立図書館からお借りしましたので。
いひひ( *´艸`)


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