ユーモアと心理的安全性

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コラム
GAFAのひとつであるGoogleが、
生産性を高める為に必要なことは何か?
それを解明するために社内のチームを観察してみたそうです。


検証者の予想としては当然、
・判断力
・分析力
・決断力
などの「仕事能力の高さ」であるだろう、
そう思っていました。


しかし、ふたを開けてみると生産性に必要であったのは、
「場を和ませる人間がいるかどうか」
だったのです。


しかも、その立ち位置はリーダーであるほうが良い。
もしくはリーダーの片腕であったり。


確かに納得です。
怖れと緊張の中では効率が悪くなる。
自発的な意見も言えなくなる。
仕事に対しての積極性も低下し、
モチベーションも下がる。
私も記憶にあります。


「心理的安全性(psychological safety)」
心理学用語です。
認識のある方、良くご存じの方もいらっしゃるでしょう。
本屋さんのビジネス書コーナーで目につく文字。

心理的安全性…
チームのメンバー1人ひとりが恐怖や不安を感じることなく、安心して発言・行動できる状態

そこで、タイトルのユーモアの登場です。

リーダーが場を和ませるユーモアを持つ。
すると部下との心理的な距離もぐんと縮まります。

そこでお勧めなのが心を傷つけないいたずら。
緊張をほぐすような。

私も以前、あるいたずらをブログにてお勧めしました。
それはこちら

いやいや、決してこのいたずらをご紹介したいための今回のブログではありませんよ(*‘∀‘)
とても気に入っていますが(笑)


余談ですが旅館で働いている頃、
エイプリルフールにはスタッフに嘘をついて回りました。
私の毎年の恒例でしたので、見抜かれやすい。
いかに害のない上手な嘘をつくか?
それを考えるのも楽しみのひとつ。
前の晩から思考したり^^

一昨年の4月1日、良く晴れた日。
もう上手い嘘も出尽くしたので、
最後のスタッフには
「今日ね、雪降るよ。」
と何とも適当な嘘を。
「はいはい、エイプリルフールですね」
と軽くあしらわれ、来年こそは!と気合を。
するとその夜、雪が降ったのでした。
びっくりしました。
暖かで晴天の日中だったのに。
「わぁ、嘘が本当になった!
ならばジャスティンビーバーがそのうち泊りにくるばい」
と思っていたのですが、そうはなりませんでしたとさ。
おしまい、おしまい。

こんなくだらない終わり方も、
ひとつのユーモアです。
行き詰った投げやりではございません。
ご了承くださいませm(_ _)m
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