ココナラ活用塾vol.65【出品者に連絡するタイミングにルールやマナーはあるの?】

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こんにちは!
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。

今回は、購入者の方向けに「連絡のタイミング」について、私の体験と感覚と考えをお伝えします。

<いつでもどこでも使えるココナラ>

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ココナラは、基本的にテキストチャットをベースとしてやりとりするサービスです。
ールのように「いつでも相手に送れる」「どこでも連絡ができる」というのが良いところですよね。

いつでもどこでも使えるから、海外在住のココナラユーザーも結構たくさんいるようです。

便利なサービスですが、国内外を問わず、気になるのが「連絡する時間帯」。
世の中にある様々なサービスには「営業時間」というものがあり、問い合わせ対応時間、受付時間などを明確に設けているサービスが多いです。

でも、ココナラは言ってみれば24時間受付のサービス。
場所や時間を問わず、機能を使えるのは良いですが、さすがに真夜中の1時とか明け方の4時とか、そういう時間に連絡するのはどうなんだろう……と思いますよね?

<意外と多い真夜中の連絡>

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長年ココナラで活動してきて、意外と多いのが真夜中の連絡です。

朝起きたらココナラから通知が届いている、それも複数、ということがしばしばあります。

そして、これ、個人的には、ほとんど気になりません。

あえて「まったく」ではなく「ほとんど」としたのは、正直に言うと気になるときもあるから。
でも、それは「真夜中に連絡があるのが嫌」というわけではなく「返信を待ってたお客様からの返信キタ!!でももう寝たい!」とか、そういう個人的な感情によるものです。

海外在住の方とやりとりしたことも何度かあり、そういうケースは時差があるので真夜中に連絡がくることも少なくありませんでしたが、迷惑とか、嫌とか、そういう風には思いませんでした。

私はスマホにココナラのアプリを入れていて、通知がくるとブッとバイブで知らせてくれるのですが、寝ているときには気付かないくらいの音なので、基本スルーです。
今から寝ようと思っているときに通知があると、つい見てしまって夜更かし……ということもありますが、それは気になって見てしまった私の責任であって、本当に寝たいときは翌朝まで開かずに眠ってしまいます。

<気遣いの一言があると信頼度が上がる>

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「夜分遅くにすみません」
「非常識な時間帯に失礼します」
「早朝に恐れ入りますが」
「営業時間外に申し訳ないです」

など、気遣いの一言があると、そのユーザーさんへの信頼度が爆上がりします。

こういった「気遣いの一言」は、連絡する時間帯だけではなく、例えば返信が遅くなったときや、何通もメッセージを連投するとき、出品者の休業日などにも添えられると、安心しますし好感度も上がります。
こちらも丁寧に対応しようと思いますし、「いやいやそんな、ぜーんぜん大丈夫ですよ」と笑顔でメッセージを読めます。

<相手のスケジュールを確認するとGOOD>

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ココナラで出品者に問い合わせたり、見積もり依頼をしたり、あるいはサービスを購入したりする際には、その出品者のスケジュールを確認しておきましょう。

例えば私のスケジュールはこんな感じ。

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<お知らせ>の欄には臨時休業の案内や、「子どもが熱出して保育園休んでます。休業はしませんが対応遅くなります!」という案内などを入れています。

私の場合はココナラをメインワークとしているので、平日日中が稼働時間となってしますが、副業でココナラの仕事をしている方なんかは平日夜や土日を稼働時間としているケースが多いです。

つまり、ココナラの出品者の稼働日時はバラバラです。

自分が連絡をとりたい出品者のスケジュールを確認した上で、もし連絡をしたいタイミングが稼働時間外だったら

「お休みのところすみません」
「稼働時間外に失礼します」

などの「気遣いの一言」とともに連絡し、急いでいない場合は「稼働時間内にお返事くださいませ」など、結びにも気遣いを入れましょう。

もちろん、稼働日時になるまで連絡せず待って、稼働時間内に連絡するというのもOKですし、とても親切だと思います。

ただ、ココナラそのものはいつでも使える便利なツールであり、少なくとも私は稼働時間外に連絡が来てもそれほどストレスには感じないので、気遣いの一言があればいつ連絡してもOKタイプです。

人によっては稼働時間外に連絡が来るのを嫌がるタイプの出品者もいるかもしれないので、確実に嫌がられたくない!という場合はスケジュールに記載の稼働時間内に連絡するのが安心かもしれません。

<スケジュールが無い場合は一般常識をもとに>

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稼働スケジュールを登録・公表していない出品者もいます。

その場合は、一般常識をもとに、連絡する日時を考えると良いと思います。
23:00〜7:00は、なんとなく避けるとか、自分の感覚で「夜遅くに申し訳ないな」と思ったら気遣いの一言を添えるとか、そのあたりはご自身のさじ加減で……

<相手が海外在住の場合>

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出品者が海外在住で、どの国に住んでいるか分かっている場合、時差まで気にして連絡できれば、それはもう神の領域の気遣いマスターです。

実際、時差が大きい国や地域だと、日本で連絡を取りやすい時間帯が真夜中だったり、相手方にとって嬉しい時間帯が逆に日本では未明だったり、うまいこと噛み合わないことが多いので、私は出品者という「気を遣わなければならない立場」にもかかわらず、あまり時間帯を気にせずに連絡してしまっていました。

時差がある以上は、互いにその事情を分かった上でのやりとりとなると思いますので、あまり気にしすぎなくても良いと思います。

ただ、時差がどのくらいあるか把握した上で、相手国の時間帯が真夜中であれば「真夜中にすみません」など、気遣いができれば、素晴らしい購入者として大切に、丁重に対応してくれるかもしれません。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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