ココナラ活用塾vol.39【見積もり・カスタマイズの相談は必ず「経由」をチェックすること!】

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こんにちは!
ライティング系と音楽系のサービスを出品しているemiglia(エミリア)です。

出品者のもとに見込み購入者から届く「見積もり・カスタマイズの相談」

サービスページからも、プロフィールページからも送ることができるため、どこから送られてきたのか必ずチェックする必要があります。

<サービス経由とプロフィール経由の違い>

サービス経由は、このように「サービスタイトル」と(サービス経由)という文言が表示されます。
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プロフィール経由の場合は、(プロフィール経由)と表示されます。
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この「経由」によって、見込み購入者が「どのページを見て問い合わせてきたのか」ということが分かります。

<プロフィール経由の場合はサービスページを見ていない前提で提案する>

「プロフィール経由」での「見積もり・カスタマイズの相談」では、見込み購入者は該当するサービスのページを読んでいない可能性があります。

そのため、料金の案内や、サービス内容、依頼の流れ、注意点などの説明をする際には「ゼロから丁寧にする」必要があります。
該当サービスがあればそのページのURLを送り「詳細はこちらをご確認ください」と案内したり、メッセージで丁寧に説明したりしなければなりません。

自分が出品しているサービスの中で該当するものがあるからといって、該当サービスのURL無しで「基本費用」や「サービスページにも明記してある通り」などと送ってしまわないよう注意しましょう。

サービス内容について案内の中で言及する際には必ず該当サービスのURLを送ることを忘れずに、分かりやすい説明と案内を心掛けるのがポイントです。

<サービス経由の場合は該当サービスを必ず確認して勘違いを避ける>

複数のサービスを出品している場合は、サービス経由の相談でも注意が必要です。

似たようなサービスを多数出品している際には、相談内容と合致するサービスと、「見積もり・カスタマイズの相談」として選択しているサービスが異なる可能性があります。

提案する際に、見込み購入者が選択したサービスと、自分が「コレだ」と思っている該当サービスが合致しているかどうか必ず確認し、もし異なる場合には「こちらのサービスの方がご相談内容に合致しているため、こちらのサービスをベースにご提案申し上げます」と該当サービスのURLを送りましょう。

<確認を忘れずに早トチリを防ぐ>

「見積もり・カスタマイズの相談」は、どのサービス経由なのか、プロフィール経由なのか、その「経由」を必ず確認し、早トチリによるトラブルを防ぐよう心がけましょう。

急いで提案しようとすると見落としてしまうリスクが高まりますので、少し時間をかけても、相談内容は隅々まで読み込んで、勘違いや見落としが無いようにするのが出品者の心得です。

<プロフィール経由の見積もりはサービスの売上に計上されない>

プロフィール経由で見積もり相談があった場合、気を付けなければならないのが「サービスの売上としては計上されない」という点です。

サービスの表示順には「ランキング」というものがありますが、これは「週間売り上げランキング」です。
つまり、直近1週間での売上金額が反映されます。

「プロフィール」から直接依頼されたものは、出品サービスの売上としては計上されないため、この「ランキング」にも当然反映されないのです。

そのため、該当するサービスがあるにも関わらずプロフィール経由で見積もり相談があった場合には、該当サービスと紐づけて提案し直すことをおすすめします。

具体的な方法は、現在販売中のココナラノウハウ「ココナラ道場」の[②出品編]もしくは[コンプリート版]にまとめました。
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この記事の冒頭と最後にサービスURLがございますので、気になる方はチェックしてみてください。

おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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