空腹感、集中力低下、倦怠感は「カフェイン・クラッシュ」が原因!?VO.5

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おはようございます!
ヘルスケアコンサルの遠藤です。毎日、いろんな症状の方がいますが、冷えると腰痛の患者が多くなります。

さて今日が最後です!

カフェインと相性が悪い薬

初めの方に述べたように、カフェインには気管支喘息治療薬と似た構造を持ちます。
そのため、テオフェリン(テオドールなど)と併用すると
頭痛、動悸、めまい
などの症状があらわれている事が報告されています。
添付文書でも記載されているので、飲む薬の添付文書は一読しておくことをおすすめします。

クロザピン(クロザリル)
2009年にでた統合失調症の抗精神薬です。
カフェインを12人の非喫煙者の方に併用摂取してもらった調査では
血中クリアランスが14%低下した事がわかった。
要するに、カフェインがクロザピンの代謝を阻害している事がわかった

レボチロキシン(チラージンSなど)
甲状腺ホルモン製剤
エスプレッソコーヒーで服用すると、薬剤の吸収が低下し、血中濃度が低下してしまった症例もあります。

カフェインマスターになるには

いかがでしたか?
カフェインのことについて詳しく慣れたでしょうか?
日本では「なんでも過ぎはよくない」と言うように腹八分目にしておく事が大事です。
世の中は色々なもので溢れています。
選択肢の権利は私たちにあるようで無いのです。
企業も色々な手段を使って「買わせよう」とするのです。
それに対抗するには皆さんがしっかりと智恵を持つ事が大切になります。
自分のからだを見て、最適な選択が出来る様にセルフケアスタジオでは情報発信していきたいと思います。

今日はここで休憩します!
カフェインの回お疲れ様でした!

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