【ミックスボイス:太い声って一体何??】2つの視点から解説!!

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音声・音楽
【タイムテーブル】 



00:00 【質問】太い声って何? 

01:15 【太い声①】響き 

02:27 【太い声②】声帯閉鎖 

04:33 エッジボイスはやった方がいい? 

06:06 【裏声に太さを付ける①】声帯閉鎖 

08:06 【裏声に太さを付ける②】響きを加える 

09:20 エンディング(まとめ) 



今回はこんな質問がありましたので、 

ご紹介をしながら、一緒に解決方を考えてみたいと思います(^^) 



【質問】 

「太い声」って一体どういうものですか? 

思い切り強く叫ぶ事と違うのは分るのですが・・・。 



【結論】 2つの視点から考えられます。 

それは「響き」と「声帯閉鎖」です! 



【太い声①】響き 

・主に「鼻」「口」「喉」の空間を使う。 

・これらを共鳴腔と言います。 

・この共鳴腔に息を流します。 

・この空間に息を回す感覚(個人的感覚) 

・リラックスすると響きを感じやすいです。 



【太い声②】声帯閉鎖 

・「息もれ」のあるため息声からスタート。 

・そこから「声に太さ」を出していく。 

・ここでは「響き」は加えない。 

・つまり「口」や「喉」は開かない。

・声帯の閉鎖でのみ「太さ」を付けます。 

※動画で実演しています。



 【エッジボイスはやった方がいい?】 

・声帯閉鎖としては「参考」程度に。 

・エッジボイスは閉鎖筋(外側)を使います。 

・これは「閉鎖筋サポート(補助的)」なものです。 





ここまでは多分「分る」「出来る」方も多いのではないでしょうか。 

問題は・・・高い声「裏声」に太さを付ける事。 



後半は、これまでご紹介した「声帯閉鎖」と「響き」を 

【裏声】と掛け合わせる練習法をご紹介します(^^) 





【裏声に太さを付ける①】~声帯閉鎖~ 

・弱い裏声「は~」と発声(息漏れの多いファルセット) 

・そこに「太さ」を付けていく 

・くれぐれも「口」の形は動かすキープ 

・分らなくなったら「地声での練習」に立ち戻ろう 



【裏声に太さを付ける②】~響きを加える~ 

・声帯閉鎖に「響き」を加えるとミックスボイスの太さに! 

・特に鼻腔共鳴は意識的に!(ハミング) 

・口の奥をしっかりあける(軽いあくび感覚) 

・喉もしっかりと開く(母音:お) 





いかがでしょうか?? 

実際の練習法は至極シンプルなものですが、 

バランス感覚を身につけるまでは時間も必要かと思います(^_^;) 



焦らずじっくりと・・・。 

また、実際の声を確認しながら(「求める声」に付かずいているか) 

練習のヒントにして頂けたらと思います(^^)/~~~ 





【編集後記】 

やってみて疑問や気付いた事があれば、 

是非、お気軽にコメントにて教えて下さいm(_ _)m 

今後の動画の参考にさせて頂きます☆

【本日の動画はこちら♪】
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