【タイムテーブル】
00:00 オープニング「腹から声を出す」
01:08 結論:「横隔膜で息をコントロール」「喉を開く」
02:07 腹から声を出す3つのメリット
03:18 練習法①腹式呼吸は基本
05:14 練習法②ドッグブレス
06:48 練習法③息を飛ばす
07:34 共通する重要項目「横隔膜を意識」
08:06 よくある勘違い「腹筋を鍛えるのは効果ある?」
09:15 よくある勘違い「ジョギング、水泳は効果ある?」
10:08 エンディング
今回は歌の練習をされている方から
よくある質問を1つピックアップ!
【本日のテーマ】
腹から声を出すってどういう事??
【結論】
以下2つのポイントがあります。
・横隔膜で息をコントロールすること
・喉を開くこと
【腹から声を出す3つのメリット】
・高い声でも太く発声出来る(ミックスボイス)
・表現力が豊かになる(抑揚やビブラートなど)
・アカペラでも通用する歌声に!
~腹から声を出す3つの練習法~
【練習法①腹式呼吸は基本】
横隔膜を意識した呼吸には必須かつ基本的な呼吸法です!
「腹式呼吸を体感できる方法」
→仰向けになって深呼吸してみましょう。
「ダメな例:胸式呼吸:胸や肩が上がる」
→吸える息の量に限界がありコントロールしにくい
→喉に圧迫を加えてしまい喉の開放がしにくい
【練習法②ドッグブレス】
犬のような呼吸をマネした練習法。
横隔膜を意識して呼吸をコントロールする練習です!
「ポイント」
×:ハッハッハ
○:ホッホッホ
「ハッ」で行なうと喉が詰まってしまう場合があります。
「ホッ」でしっかり喉を開放し息の通りを妨げないようにしましょう!
【練習法③息を飛ばす】
遠くの目標物「ロウソク、ティッシュなど」に向けて
息を飛ばす練習です。
※こちらも横隔膜を意識して呼吸をコントロールする練習です!
レベルに応じて「2~3メートル」「4~5メートル」など
目標物の位置を調整しましょう!
~よくある勘違い~
【腹筋を鍛えるのは効果ある?】
→横隔膜をコントロールする事には 直接的に影響するものではありません。
ただインナーマッスル(キープする筋力)など
横隔膜を動かす筋力を鍛える事は効果があるかもしれません。
【ジョギング、水泳は効果ある?】
→こちらも横隔膜をコントロールする事には
直接的に影響するものではありません。
ただ「肺活量」や「体力」をアップさせるには効果的!
歌は身体が楽器ですので、
メンテナンスを意識する意味では おすすめです(^^)/
【本日の動画はこちら♪】