【タイムテーブル】
00:00 オープニング
01:28 本日のメニュー「ポイント3つ」
02:13 魅力①:幅広い表現力
03:57 魅力②:シャウトの達人
04:31 シャウトの作り方
07:19 魅力③:進化するミックスボイス
09:07 ミックスボイスのコツ:喉を開く
10:15 エンディング
今回も破壊と創造の天才、
エレファントカシマシ:宮本浩次さんの特集です(^^)/
~本日のメニュー「ポイント3つ」~
魅力①:幅広い表現力 魅力
魅力②:シャウトの達人 魅力
魅力③:進化するミックスボイス
~コラム~
・シャウトの作り方
・ミックスボイスのコツ:喉を開く
【魅力①:幅広い表現力】
時には「優しく繊細でキレイなハイトーン」で歌いながらも・・・
時には「パワフルにシャウト、しゃがれ」を加えて型を破る!!
加えて身振り手振りの面白い素振りを見せながら、
「歌唱力」や「伝えているもの」で心を揺さぶる宮本さん。
この振り幅は他のアーティストには
なかなか見られない大きな魅力の一つですね★
【魅力②:シャウトの達人】
よく「型崩し」でお話をする上で 欠かせないのが、この「シャウト」。
綺麗な発声で歌を歌う事それ自体は悪い事ではないのですが、
それだけでは表現できないのが「型崩し」からくる表現の奥深さ。
「不安定な表現」→「安定した表現」
このギャップも聴く人の心を掴むポイントかと思います!
※勿論、この不安定は「技術力」あっての表現の一つ。
【魅力③:進化するミックスボイス】
広い音域で曲を歌いこなす事からも 宮本さんはミックスボイスの名手です。
・・・が! その歌唱力は今も尚進化をしているように見受けられます。
【最高音比較】
「今宵の月のように:hiA」
「冬の花:hiD」
勿論、曲にもよりますが昔の曲に比べ
最近の曲はさらに高い音域へチャレンジをされています。
~コラム~
【シャウトの作り方】
・舌根を敢えて「狭め」ます。
・鼻や前歯に向けて声を響かせます。
・敢えて声を前へ押し出すイメージ。
※舌根を狭める
→「が行」の発声をすると感覚が掴みやすいです。
※これらは「発声」の観点から見ると多用は注意!
声帯への負担も大きいので、
しっかりとトレーニングを積んだ上で歌へ採用しましょう。
【ミックスボイスのコツ:喉を開く】
発声で一番大切な事を一つ挙げるとしたらコレです。
特に「高音を太く出そう!」と思うと、
喉を締め付け力んでしまうケースが多いです。
※私自身も苦い経験多数アリ!笑
※喉を絞めた状態とは?
→例えばツバを飲み込んだ時の喉の状態が近いです。
【本日の動画はこちら♪】