【ミックスボイス練習:よくあるお悩み対策】「力み」を解消する3つの方法。

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音声・音楽
「タイムテーブル」 

00:00 オープニング「皆がハマるお悩みとは?」 

02:35 その悩みは「力み」。解消する方法は? 

04:21 「力み」解消方法「ポイント①:舌無重力法」 

06:01 「力み」解消方法「ポイント②:アゴを触る」 

07:57 「力み」解消方法「ポイント③:鎖骨下を下げる」 

09:32 エンディング(まとめ) 





今回は「ミックスボイス」の練習をしていて

 【特にハマりやすい罠(落とし穴)】についてお話・解説します(^^)/ 



【皆がハマりやすい罠とは??】 

それは「力み」です(^_^;) 



特に「高い声を太く」する際に行なう「声帯閉鎖」。 

これは「エッジボイス」などで体感出来ますが、 

慣れないと「のど締め:悪癖」に繋がる可能性が高いです。 



この「力み」は一度付いてしまうと、なかなか抜けません(´д`) 

※私も数年、この悪癖に苦しめられました。。。 





今回はその「力み」を予防・解消する為のメソッド

「3つ」をご紹介します♪ 

※情報元は「しほり」さんの本を参考にさせて頂きましたm(_ _)m 





【「力み」解消方法「ポイント①:舌無重力法」】 

発声している時は「舌が宙に浮いている感じ」で練習してみて下さい。 

※舌が上蓋、前歯など、どこにも触っていない状態。 



こうすると不思議と「力みが抜けて」の「喉が開く」感覚を掴めるハズ。 

※これは発声練習の時のみ有効です。

 ※歌詞を伴う歌は、この「喉を開く」感覚を思い出しながらtryしましょう。 





【「力み」解消方法「ポイント②:アゴを触る」】 

読んで字のごとく!アゴを軽く触るだけで、喉の力みがなくなるかも!? 

※あくまで「軽く」触るようにして下さい。 



アゴを触る事で「注意がアゴ」に集中されます。 

その為、喉や声帯などは無意識状態になり

「力みが軽減」されやすくなります。 





【「力み」解消方法「ポイント③:鎖骨下を下げる」】 

鎖骨の6~8cm下あたり、かるく押し、下へ下げます。 

※これも力強くやってはNG。「軽く」行なうのがポイントです。 



この動作中は「喉が開き」、力みが抜けていくのを感じるハズです☆ 





いずれの方法も「一時的な対処法」となりますので、 

あくまで「発声練習」の段階で活用して下さいm(_ _)m 



練習で「喉の開放:リラックス」の感覚を掴んだ上で、 

本番環境では「補助なし」で歌える事を目指しましょう(^^)/




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